教本で勉強し、FP3級に合格!
自分は1年前にFP3級を取得した。
その時に、教本と問題集の2冊を使って勉強し、
試験で合格することができた。
勉強してた頃は、毎日、教本や問題集を開き、
本に書いてある知識や情報を吸収していった。
その時に使っていた教本が、
「みんな欲しかった!FPの教科書(3級)」
である。
試験の後は、教本はもう使わない?
FP試験が終わり、
教本は本棚にしまってある。
あんなに毎日開いていた教本は、
試験の後は特に触れることもなくなった。
これは、FPに限ったことではなく、
教本は試験が終わると使わなくなることは
よくあることである。
FP教本は突然役に立つ時がある!
FPは人の生活に密着している。
税金や控除、保険や資産運用など、
生活していると関わらざるを得ない場合が
よくあるのだ。
例えば、
「家族に振り込む時、
いくら以上だと贈与税がかかるんだっけ?」
と疑問に思った時、
FPの教本を読みたくなるのだ。
教本を読んで、
「年間110万円以下なら贈与税がかからない。」
と、勉強して得た知識を思い出せる。
教本は、ジャンルごとに体系的に説明があるので、
とってもわかりやすい。
とはいえ、法の改正などがあるため、
最終的にはネット検索で最新情報を調べる。
それでも教本を読み返したくなるのは、
調べたいことのその周辺の知識も
一緒に得られるからである。
贈与税について教本で調べたら、
パラパラとページをめくって
相続税についても読んでみる。
贈与税と相続税の違いを改めて知り、
控除される場合などの特例は何だったかを
改めて確認できる。
これは、ネット検索では
なかなかできないことである。
試験の後も知識を活かしていこう!
試験に合格したり、資格を取得し、
そこで目的が達成であると、
今後に活かせないこともある。
勉強した知識を、
自分のため、家族のため、
友達のため、周りの人のために、
ぜひ活用していけると、
より良い生活を送ることができるだろう。