電車で忘れものしたら、チャットで確認依頼ができる(JRの場合)【体験談】


チャットでしっかり対応してくれる!




この記事を読むとわかること

・自分がJRの電車内で手袋を忘れた時の体験談を書いた。

・電話が繋がらなかったため、チャットでやりとりしたが、
親切に対応してもらえた。

・結局は、駅に行って直接、確認してもらったが、
すぐに確認できた。




1、あれ?!手袋がない!!

電車を降りて、乗り換えて、
到着駅の改札を通りすぎた時に気がついた。


手袋、それも片方だけ(右手部分)がなかったのである。


どこで無くしたのか、これまでの自分の行動をふりかえってみた。

「自分は、1回電車を乗り換えているが、
その最初の電車を降りる時に、
電車内で忘れた可能性が高い!」


あの時くらいしか、手袋を出し入れしてなかったからである。




2、なかなか忘れ物確認の連絡が
つながらない・・・。

そこで、到着駅の駅員さんに聞いてみることにした。


だが、ここの駅は私鉄であり、
自分が無くしたであろうJRの方に、
問い合わせてくださいとの事だった。


そこで、スマホを調べて、
無くした駅やJRの連絡先を調べた。


そして、忘れ物に関する問い合わせ先がわかり、
電話してみる。


音声ガイダンスにしたがって、
番号を押して進む。

そして、「オペレーターを呼び出しています。」
とのガイダンスが流れた。


(これで確認ができる!)


と、思ったが、いくら待っても繋がらなかった。


この後、用事があるため、
忘れた駅に引き返す時間はなかった。





3、チャットで問い合わせた。

スマホで調べた忘れ物に関するお問い合わせのところに、
電話番号の他に、
チャットで確認できることがわかった。


最初、「チャットだと、返事に時間がかかったり、
うまく伝えられなかったりして、大変そうだな。」

と、抵抗があった。


だが、実際にチャットをやってみると、
サクサクと進めていけた
のであった。






「忘れ物ですか?」
→はい、いいえ

「どこで無くされましたか?」
→ホーム、電車内、改札

「どこの路線ですか?」
→〇〇線、△△線

「どこの駅ですか?」
→〇〇駅


「何を無くされましたか?」
→衣類

「どんな衣類ですか?」
→手袋

「手袋は何色ですか?」
→青




このように、質問に答えていくと、
忘れ物の場所やどんなものか、
詳細まで伝えることができた
のだ。


一通り、質問が終わると、
忘れ物の確認をしてくれるとの事。

そして、その結果を事前に登録しておいたメールアドレスに
連絡してもらえるのだ。


「チャットだから大変そうだから」
と思って、諦めずにチャットにチャレンジして良かった。






4、結局、駅で直接、確認した。

しばらくして、JRからメールが来た。


「さらに詳細を確認したいため、
以下の質問に回答してください。」

という内容であった。


手袋の表面と裏面で色はどうなのか、
電車内の具体的にどのあたりに無くしたのか、

このような回答に答えた。


そして、
「結果はメールで連絡します。」


との案内が出た。



このような、さらに詳細な確認が2回ほどあり、
その都度、回答したのだ。



何時間か経って、
予定が済んだ。


まだ、JRからメールが来てなかった。


忘れた駅には帰り道に寄る。


そこで、駅に直接聞いてみることにした。


駅員さんに聞くと、
忘れものセンター構内にあると教えてもらった。



ホームにある建物であり、
「御用の方はノックしてください。」
との張り紙があったため、ノックする。


鍵を開けてもらい、駅員さんが対応してくれた。







5、手袋の受け取りを諦めた。

「チャットで忘れ物の確認依頼をしている。」

「JRから連絡が来ていないため、
直接、忘れ物が届いてないか確認に伺った。」


このような旨を話した。


そして、駅員さんが丁寧に調べてくれた。



結果として、自分が無くした手袋に、
非常に特徴が似ているものがあったのだ。

だが、ここの駅ではなく、遠くの駅で保管されているのだ。


以前もJRで忘れ物をしたことがあるからわかるのだが、

忘れ物をした時、
保管している駅に直接取りに行くか、
着払いで郵送してもらわないと、
受けとることができない。



保管している駅に行くには、
お金も時間も、
けっこうかかってしまう。


また、安価な手袋であったため、
着払いで郵送してもらうと高くついてしまう。



そのため、親切に調べてくれた駅員さんにお礼を言って、
今回は受け取りを諦める旨を伝えたのであった。


ここの駅か、近くの駅だったら取りに行けたのだが、
う~ん、仕方ない。

今度からは、忘れ物がないかよく見てから、
電車を降りるように気をつけようと思った。



さいごに

お忙しい中、忘れ物があるかどうか、
親切、丁寧にご対応いただいたJRさんに感謝である。


傘を掛けたり、
網棚の上に荷物を置いた時、


そのことを忘れて、
電車を降りてしまうことがある。


電車に乗って、安心して、
つい荷物を置いて手元を楽にしたくなるが、

できれば、ずっと手に持ったり、
肌身離さずにいた方が、
忘れ物をしないで済むのかもしれない。



今は、直接聞いたり、電話する以外にも、
チャットなど、いろんな方法で問い合わせができる。


連絡が繋がらなかったとしても慌てずに、
他の方法でチャレンジしてみよう


そして、対応してくれた駅員さんへの感謝も忘れずに伝えよう。








コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です