のびのびと育ってほしい!
目次
この記事を読むとわかること
・アニメ「ドラえもん」で登場するのび太くん。
なぜ、のび太くんには優雅な心があるを考察してみた。
・のび太くんは、時々、空き地に行き、土管の上で昼寝をしている。
この、「太陽に当たること」と、「1人の時間を過ごす」ことが、
優雅な心を育てていると考えられる。
1、のび太くんは、
優雅な心の持ち主である。
➀心優しいのび太くん!
アニメ「ドラえもん」で登場するのび太くん。
友達やクラスメイトと比べて、
テストの点数が悪かったり、
運動神経が悪かったりする部分も目立つが、
のび太くんは優しい心の持ち主である。
時には、ドラえもんのひみつ道具を使ってイタズラをしたり、
テストをママに見せないで隠したりすることもある。
それでも、困っている人を見過ごせなかったり、
小さな生き物にも関心を寄せて、大切にする。
➁自分を大切にしているのび太くん!
また、のび太くんは自分自身も大切にしている。
眠くなったら昼間でも寝るし、
嫌な宿題はせずに、マンガや遊びを楽しむ。
ジャイアンにいじめられそうになったら、
本気で逃げる。
その時ののび太くんは、
ジャイアンよりもスピードが速いこともある。
誰かに急かされて、自分のペースを乱すこともない。
困ったことがあったら、感情を露わにして、
ドラえもんに助けを求める。
普段から、自分を大切にして、
自分を大切にできない時は、
逃げたり助けを求めたりする。
➂つまり、優雅な心を持ったのび太くん!
心が優しくて、自分を大切にしている。
これは、心にゆとりがあって、
周りの人も大切にできる寛大な心を持っている。
つまりは、のび太くんは、
「優雅な心」
を持っているのだと考えられる。
「のびのびと育ってほしい」という願いから、
「のび太」という名前にしたそうな。
2、太陽の下での昼寝が、
優雅な心を育てたのでは?
ところで、のび太くんはどうして、
あんなに「優雅な心」を持っているのだろう。
この記事では、
その理由を考察してみた。
そして、優雅な心を持っている理由の1つとして、
次のことがあると考えたのだ。
それは、
「のび太くんは、時々、太陽の下で昼寝をしているから」
ということである。
のび太くんが昼寝をする時、
自分の部屋だけではない。
わざわざ空き地に行き、
土管の上で昼寝をすることがあるのだ。
昼寝をする日はだいたい温かい気候であり、
なんとも気持ち良さそうに寝ているのである。
部屋よりも、土管の上の方が気持ち良く寝られそうね!
3、「太陽の温もり」と「自分時間」が優雅な心を育てている?
空き地の土管の上でのお昼寝。
これにより、太陽の温もりを感じる。
また、爽やかな風を感じる。
もしかしたら、
鳥のさえずりが聞こえてくるのかもしれない。
同じ昼寝でも、部屋の中とは気分が変わり、
外に出ることで優雅な時間を過ごせるだろう。
また、のび太くんは1人で土管の上で昼寝をしている。
誰かに合わせるわけではなく、
昼寝したいと思ったから、
空き地に行き、
昼寝をする。
自分のペースで、
自分の心の感じるままに、
土管の上に体を預けて、
眠りに入るのだ。
この、「自分時間」を堪能できるのは、
贅沢で、ゆとりある心が育っていくのであろう。
眠ることでリラックス状態になるので、
心も頭もスッキリし、
日々の嫌な気持ちも小さくなっているのかもしれない。
こうして、太陽の下での昼寝により、
のび太くんには、優雅な心が育っているのだと考えられる。
優雅な時間を過ごすことで、
優雅な心が育っていくんだね!
さいごに
自分は、ベランダで昼寝をしたり、
ゲームをしたり、本を読んだり、
ブログを書いたりすることがある。
のび太くんのように空き地に行ってだと、
つい周りの目を気にしてしまう。
でも、ベランダであれば、周りから見えないので、
プライバシーが守られて、
太陽の温もりや爽やかな風を感じるのだ。
また、鳥のさえずりが心地良い。
家の中で昼寝をすると、
「せっかくの時間を無駄にしちゃったな・・・。。」
という罪悪感を感じることがある。
でも、太陽の下で昼寝をすると、
一種のアウトドア気分で、
「優雅な休息時間」
と位置付けて、
有意義な時間を過ごすことができるのである。
同じ昼寝でも、
家の中なのか、
太陽の下なのか、
この違いは大きいのだ。
何かをする時、
日々のルーティンがある時、
のび太くんを思い出して、
違う場所でやってみると、
優雅な時間と優雅な心を
手に入れられるかもしれない。
温かい季節になってきたから、
ベランダに出てみようかな!