きっといつか、記念日になるはず!
この記事を読むをわかること
・今日、3ヶ月ぶりの職場復帰の初日であり、
その時の記録を書いた。
・休職に入る前と同じ部署であったため、
自分が担当していた業務はわかっていたが、
何もできず、何をしていいかわからなかった。
・ゆっくり、無理せず、職場に慣れるための1日だった。
・リハビリ復帰ということで、少しずつやっていきたい。
1、いよいよやってきた職場復帰の日!
休職後に職場復帰をしたいのなら、
職場復帰の日はいずれやってくる。
今日が、その職場復帰の初日だった。
復帰する旨の挨拶は、
3日前に職場に行って済ませてきた。
なので、不安感はある程度は軽くなっていた。
または、職場に行くという覚悟が決まったから、
不安感が紛れたのかもしれない。
2、会社に入り、職場に入る。
今日は、早い時間に出勤した。
まだほとんど職員がいない時間に、
会社に入り、職場に入った。
人がいっぱいいる状態で会社に入ったり職場に入って、
多くの人から注目されるのは耐えられないかもしれない。
そう思い、人が少ないうちに自席に座ったのだ。
後から出勤された人を自分が迎え入れる形で、
「おはようございます。」と挨拶する。
挨拶だけで終われば、それでOK。
挨拶して、話しかけてくれる人がいたら、
「今日からよろしくお願いします。」
と、やりとりを続けてみる。
久々の職場の中、うまく挨拶できないと思い、
無理に自発的に挨拶や話に行かずに、
最低限、挨拶をしようと務めた。
後は、話が続けば、そのような流れがあれば、
話をするくらいの気楽な気持ちでいることにしたのだ。
「職場復帰直後は無理しない」というのは、
挨拶の場面でも無理しないってことなのね!
3、初日は職場に慣れるためだけの1日
さて、復帰した部署は、休職前と同じ部署である。
なので、自分が担当していた業務は、
3ヶ月ぶりでも覚えている。
ただ、休職の間、
自分が担当していた業務は、
他の人に仕事が割り振られている。
自分の場合、職場復帰後に、
どの業務が自分が担当するのか、
どの業務は他の人にお願いしたままになるのか、
それが決まっていない状態での復帰であった。
「自分の体調や状況に応じて、
復帰後、臨機応変に担当業務を検討していく。」
というのが上司の考え方であった。
なので、職場復帰初日は、
「職場に慣れるための1日」
だと思って過ごすことにした。
まるで、初めての新しい部署に異動したかのように、
・パソコンの中のデータの中身を確認したり
・机の上にある書類をひととおり読んでみたり
・自席の周りにある棚にある自分の業務に関係のある書類を開いてみたり、
・机の上や周りの断捨離をして整理整頓したり
このようにやっていくと、
休職前にやっていたことを思い出してくるのである。
仕事が舞い込んできてもスムーズに進められるように、
データや書類を把握してみたんだね!
4、これからの勤務についての心構え
このようにして、無事に職場復帰初日を終えることができた。
周りの人も、休職後の自分を気遣ってくれたのであろう。
「無理しないで。」という温かい言葉をかけていただいた。
なので、今日1日、何か仕事の成果が出たわけではないが、
仕事に少し慣れた。
そもそも、職場復帰への大きな1歩を踏み出すことができたのだ。
これは、すごいことであり、
いつか、今日の日のことを、
「職場復帰記念日」
と呼ぶことになると思う。
そのくらい、特別な、
自分の人生にとって大切な、
記念すべき1日となるだろう。
今は特に、何とも思ってはいないが。
今日から「リハビリ復帰」だと思って、
少しずつ職場に慣らしていき、
ゆっくり無理せずやっていきたい。
再発しないために、
休職前と同じ状態にならないように、
「無理しない」を職場で実践していきたい。
今日の仕事では気負わず、
次回の仕事でも気負わずにやっていく!
さいごに
職場復帰は誰もが緊張するものである。
職場を離れていた理由や、
職場環境、人間関係など、
さまざまな要因により、
その緊張度合いが変わってくるだろう。
「とてもじゃないけど、
復帰できる状態ではない!」
というくらい心身が悪化していれば、
職場復帰はできない。
今回、職場復帰初日の経験を記事に書くことにより、
職場復帰を考えているが不安な人、
勇気が出ない人にとって、
少しでも参考になるものがあれば幸いである。
復帰2日目、復帰3日目もこなせていけるか、
自分でもわからないところはあるよ!
「無理せず、無理なら休む」という、
少しでもゆとりを持った心でリハビリ復帰を過ごしていくね!