旅やレジャーでの人との交流は楽しい!
目次
この記事を読むとわかること
・自分が露天風呂に入ると、
人に話しかけたくなる心情を述べている。
・露天風呂で話かけたくなる理由は次のとおり。
①旅やレジャーでの人との会話は、
そのような場面だからこそ、
新鮮で深い話ができて楽しいから。
②露天風呂は開放的で比較的静かであり、
お互いに何かをしている状態ではないので、
話しかけやすい。
・人に話しかける時に気をつけていることは次のとおり。
①話しかけて迷惑ではないか見極める。
②「話したい!」と思ったら、
早い段階で挨拶だけする。
③相手がどう感じているかを想像し、
調和のとれた会話をする。
1、露天風呂では、
人に話しかけたくなる?
露天風呂に入ると、
人に話しかけたくなる時がある。
そう思っても話しかけない時もあるし、
実際に話しかけて、
他愛のない話を楽しむこともある。
旅先で観光地にある温泉なら、
「どこから来られたんですか?」
だなんて会話から始める。
観光地ではない温泉なら、
「ここにはよく来られるんですか?」
「内風呂に比べて、ここは温かいですね!」
こんなふうに会話を始める。
会話が弾む時もあれば、
会話が弾まない時もある。
深追いはせず、
露天風呂での人との交流ができたことで、
楽しく極楽な気分になれる。
旅先で、普段の生活では出会えない人との出会いって、
貴重だよね!
2、なぜ、露天風呂で
人に話かけたくなるのか?
ここで、自分はどうして、
露天風呂に入ると、
人に話しかけたくなるのか考えてみた。
そして、その理由は、
主に次に2つであるとわかったのだ。
①旅やレジャーでの会話は
新鮮で楽しいから。
普段の忙しい生活から抜け出し、
旅やレジャーを楽しむ。
心はウキウキになり、開放的な気分になる。
そのような状態で人と話すと、
自然と前向きで楽しい会話になるだろう。
また、普段のコミュニティとは違う人との会話になるので、
会話を通して新しい世界や価値観を教えてもらえたり、
その人の魅力を垣間見ることができる。
旅やレジャーだからこそ、新鮮な会話ができる。
そして、深い話ができたり、
人生が前向きになるような嬉しい刺激があったりする。
旅先での温泉。
レジャーとしての温泉。
ウキウキ楽しい気分だからこそ、
人に話しかけたくなるのである。
人は機嫌が良い時に話したいものよ!
②「何もしていない」という、
話しかけやすい環境ができているから。
旅やレジャーでも、
話しかけるのをためらうこともある。
・イヤホンをして音楽を聴いている。
・スマホを使っている。
・本を読んでいる。
・食事中である。
・何か作業をしている。
相手がこのような時、
(今、話しかけると迷惑になるかな?)
と、考えてしまう。
また、騒音で会話しづらい場所や、
逆にシーンとした場所でも、
話しかけづらさを感じる。
話しかけるタイミングが、
話しかける場を見て、
見送ることもある。
露天風呂では、
内風呂よりも静かな場合が多い。
そして、自分も相手も、
「何もしていない状態」であり、
話しかけやすいのである。
露天風呂では、
イヤホンやスマホは使わないし、
何か作業していることもない。
絶好の会話日和であるのだ。
露天風呂では、
話しかけるのをためらう要因がほぼ無いのかもね!
3、人に話しかける時に
気をつけていること。
このように、露天風呂では人に話しかけたくなり、
人に話しかけやすい環境ができていると述べた。
だからといって、
自分の話したい欲のままに、
話しかけているわけではない。
会話をすることで、
相手も自分も有意義な時間が過ごせて、
お互いに心が温まるものであってほしい。
会話をして、
どちらか一方が、または両方ともが、
不快な気持ちになってしまっては、
ただの迷惑になってしまうのだ。
ここで、迷惑な会話にならないように、
自分が気をつけていることは、
次のとおりである。
①話しかけて迷惑ではないか見極める。
これが、自分が最初に気をつけることで、
最も重要に思っていることである。
話しかけられたくない人もいる。
また、普段はおしゃべり好きでも、
今は1人の世界に浸りたい時もある。
話しかけてOKな人、
今、お話をしたい人に対して、
話しかけるようにしている。
「見極める」とは言ってみたが、
それが難しかったりする。
その人の雰囲気だったり、
どのような心情なのかを想像する。
一言、軽く挨拶して、
相手の反応によっては、
話を続けるのをやめることもある。
会話が楽しめそうな感じであれば、
会話を続ける。
見極めると言っても、
じっと見ていたら怪しまれるので注意が必要だ。
パッと相手の印象を見て判断して、
とりあえず一言挨拶だけするのもいいだろう。
第一印象で、
会話をGOするかSTOPするか決めるのね!
②「話したい!」と思ったら、
早い段階で挨拶だけする。
「この人なら、話しかけても、
お互いに有意義な時間が過ごせそうだ!」
と、見極めたとしても、
話しかけるのは勇気がいることもある。
「話しかけて、ビックリされたらどうしよう。」
「“どこから来られたんですか?”
っていう話題のチョイスで本当に大丈夫かな?」
「露天風呂に入ったばかりだから、
もう少し浸かって良い状態(?)になってから
話しかけた方がいいかな?」
などなど、話しかける直前は、
何かと戸惑いが出てしまうものだ。
ここで、
「あと1分くらい経ったら話しかけよう!」
だなんて、変にタイミングをとろうとすると、
話しかけるきっかけを失ってしまうことがある。
「時間が経ったことで、
他の人が何人か露天風呂に入ってきて、
話せる感じじゃなくなってしまった。」
「話そうとした人が露天風呂から出てしまった。」
このように、相手の状況も、周りの状況も、
刻一刻と変わっていくのだ。
「今がチャンス!」と思ったら、
今話さないと、話せずじまいになる恐れがある。
焦る必要はないが、
軽い挨拶のようなファーストコンタクトは、
早い段階でとっておきたいものである。
変にタイミングを計ったために、
話しかけられずに後悔したことが何回もあるよ・・・。
③相手がどう感じているかを想像し、
調和のとれた会話をする。
これは、
「①話しかけて迷惑ではないか見極める。」
と似ているところがあるが、
相手のことを想像して、よく考えるのである。
相手が微妙な表情をしているのに、
延々と自分ばかり話していては、
明らかに迷惑だろう。
自分は話がしたいから、話しかけたわけで、
会話も自分は楽しいだろう。
大事なのは、「相手も」楽しい気持ちに
なれるような会話である。
「相手がどのように感じているか?」を想像する。
会話の内容や量、テンションや雰囲気など、
相手と調和をとって、
会話のキャッチボールが上手にできるように努めよう!
相手がどう思うかを考える「想像力」って、
大事よね!
さいごに
小さい頃、親戚の家が田舎にあり、
遊びに行く時は近くの温泉によく行っていた。
露天風呂に入る人は、
「いやぁー、あったかい!」
「うーーん♪(穏やかな吐息)」
とか、独り言のような、
心の声が自然と口から出ているのだ。
それを聞いた人は、
にこやかな表情である。
そして、誰からともなく、
「あったかいですねー!
私は週1で入ってるんですよ!」
というように会話が始まっていた。
「まったりとした心の声」と、
「にこやかな表情」での反応。
このように、
お互いに開放的で、
穏やかな自己開示をしている。
この状態で会話が始まらないわけがないではないか♪
このような光景を見ていたからこそ、
自分も露天風呂に入ると、
人に話しかけたくなるのだと思う。
今の時代、知らない人に話したり、
話しかけられるのは恐いものがあるのは、
たしかである。
だからこそ、
相手のことを考えて、
時と場を選んで、
楽しい会話ができれば嬉しいのである。
そういえば、この前、
自由席で2人かけシートなのだが、
自分の隣の席に人が座られた。
ちょっとした会話と挨拶だけだったが、
勇気を持って話しかけて良かった。
果たして、相手はどのような気持ちだったのか、
それは、本当のところはわからない。
それでも、相手のことを自分なりに想像して、
迷惑は避けて、相手も楽しい会話に務めた。
相手も楽しい有意義な時間だったら嬉しいな。
自分が「人が好き」が性分だから、
人と話したくなるのだと思ってるよ!