前日の仕込みで楽になる。
この記事を読むとわかること
・お菓子づくりは調理工程が多いと大変に感じて、
実行できないこともある。
・そんな時は、前日に途中まで仕込むと、
1回にやる量が少なくなるから実行しやすくなる。
1、お菓子づくりには、
まとまった時間が必要?
お菓子づくりは料理の中でも時間がかかりやすい。
それは、お菓子づくりは、工程が多かったり、
調理前に分量をはかる作業があったりする。
また、普段から作っている人でないと、
慣れないためレシピとにらめっこして、
自分が思った以上に時間がかかりやすい。
例えば、野菜炒めやチャーハンなら、
レシピを見なくてもサッと作れたり、
分量もキッチリはからなくても
美味しい料理ができる。
それに比べると、
お菓子づくりをするには、
まとまった時間が必要となるだろう。
2、前日も使って作業を分割する。
まとまった時間がとれなくて、
お菓子づくりがずっとできないでいる。
そんなふうに、休日にやりたかったお菓子づくりを
諦めてしまうこともある。
だがここで、前日も使って作業を分割できれば、
まとまった時間がとれなくても、
お菓子づくりをすることができる。
例えば、菓子パンを作る時、
前日に生地の材料の分量をはかり、
合わせておく。
当日はすぐに生地をこねることができる。
また、シュークリームを作る時、
前日にシュー生地を焼く直前まで作って
冷凍保存する。
当日はそのままオーブンに入れて焼き、
中身のカスタード作りに専念できる。
このように、前日の仕込みができるものがあれば、
前日・当日と分割することで、
時間があまりとれなくてもお菓子づくりにチャレンジできる。
それに、1回にする工程数が少なくなるので、
とっかかりやすくなってオススメである。
さいごに
自分がお菓子づくりをした時、
友達にプレゼントして喜んでもらえると、
とっても嬉しくなる。
逆に、手づくりお菓子をいただいた時も、
とっても嬉しい。
がんばっている自分へのご褒美に
甘いスイーツを食べたくなる。
そんな時に手づくりお菓子を食べると、
より特別感が出てきて、
心が満たされるだろう。
お菓子づくりは工程数が多くて大変なこともあるが、
その分うまくできた時は達成感がある。
朝昼晩三食の献立づくりとは別に、
お菓子づくりにチャレンジしてみてはどうだろうか。