「うつでも起業で生きていく」の本を読んだ感想


寝込む時はとことん寝込んで、できる時にやる!




この記事を読むとわかること

・「うつでも起業で生きていく」は、
林直人さんの書かれた本である。

・この本は、うつ病になっても工夫しだいで、
起業をして生活していく方法を教えてくれるものである。






1、本の紹介

「うつでも起業で生きていく」は、
林直人さんの書かれた本である。

この本はタイトルにあるように、
うつ病になっても起業をして
生きていくにはどうすればいいのかを
著者の経験談を基に書かれている。


うつ病になると長期間寝込むことがある。
そのような状態では起業は
難しいと思われるかもしれない。


だが、この本では、うつ病だからこそ
起業をして仕事ができるのだと書かれている。

それは、比較的元気な時に働いて、
疲れたらとことん寝込んでも
仕事を回していけるしくみをつくっていくのである。



うつ病の人でも、そうでない人でも、
起業したい人が、こういう働き方があるのだと
教えてくれる、大変ためになる本である。




2、自分が共感したこと

この本で、
自分が特に共感したことについて紹介していく。



①働けるときは働こう

うつ病になっても、体調のいい日は働いて、
体調の悪い日は寝込むのである。


「会社勤めで定年まで働いて安泰に過ごす」
というのだけが人生ではないのだと、
この本にはかいてある。


こういう働き方もあるとわかると、
人生の生きづらさが解消されて救われることもある。

もし、会社に通うことが困難だったり、
会社に通えなかったとしても、
自分に合った生き方を見つけて
生きていけばいいのである。



②うつ起業で大事なのは「YouTube,Google,Amazom」貯金

現金を貯める貯金の他に、
ネットを使った貯金について紹介されている。

YouTubeで長い期間多くの方に見てもらえるように、
意味のある為になる動画をたくさん発信していく。

そうすると、YouTubeを見にきた人から問い合わせが
来るようになり、広告を出さなくても集客ができるのである。



また、GoogleやAmazonで検索しそうなキーワードで、
上位に自分のwebサイトを多くもっておく。


このように、動画やwebサイトを多く作って
蓄積していくと、資産になっていく。

こうしたものが売り上げに貢献し、
生活していくことができるのである。


貯金額というのは、いわば起業していく上での体力であるが、
YouTube貯金のようなものも蓄積していき、
うつでも生きていけるようにしていくのである。




さいごに

自分は休職した経験があり、
起業するために準備をしている。

なので、「うつでも起業で生きていく」
という本のタイトルを見た時、
自分との共通点が多いと思い、
思わず本を購入した。


「うつ」と「起業」の2つの言葉は、
関連性が弱いような気がした。


だが、本を読んでみると、
「うつ」だから「起業」するという、
両者は密接に関わっているのだとわかった。


うつだからとか、
起業はこういうものとか、
今まで先入観に囚われていたことに気がついた。


今の多様性の時代、
あらゆる可能性を模索して、
自分に合ったやり方で生きていくことが大切なのである。






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