丸暗記しなくても活用できるよ。
目次
この記事を読むとわかること
・トンネルの中に入ったら、
換気を外気導入から内気循環に切り替える。
・換気の切り替えをスムーズに行うコツをご紹介。
・光のライト(Light)から、右左のライト(Right)を連想し、
換気レバーの正しい操作が導き出せる。
・このように、丸暗記してなくても、
思い出すきっかけ知っておけば活用できる。
1、車の換気を切り替える。
車の換気方法には「外気導入」と「内気循環」で
使い分けることができる。
【外気導入】
車外の空気を取り入れて換気する。
【内気循環】
車外の空気を遮断し、車内の空気を循環させる。
外気導入をすることで窓の曇りを取り除いたり、
内気循環にして車外の排気ガスを
車内に入れないようにしたりする。
このように、シーンの合わせて
換気方法を使い分けよう。
2、トンネルに入ったら
内気循環にする。
運転中、基本は外気導入にし、
トンネルの中は排気ガスを
車内に入れないように内気循環に切り替えるとよい。
そこで、トンネルに入る時、
外気導入から内気循環に切り替えるのである。
3、安全に切り替える
ためには?
車によっては、オートモードがあり、
換気を自動で切り替えてくれるものもある。
手動の場合は、外気導入と内気循環で
それぞれボタンがあったり、
つまみを動かして切り替えるものもある。
この記事では、つまみを動かすタイプの車の場合、
安全に切り替える方法を説明していく。
4、トンネルに入ったら、
ノールックでつまみを
操作する。
トンネルに入ったら、
外気誘導から内気循環に切り替える。
つまみで切り替えるタイプでは、
右が外気誘導、左が内気循環の場合が多い。
「どっちが外気でどっちが内気だっけ?」
だなんて、つまみの方に視線を落としたら、
運転が危険である。
助手席に乗っている人にお願いする手もあるが、
1人だけだったら自分でやるしかない。
また、つまみは右か左なので、
トンネル入ったら、
つまみを動く方に切り替えればいいかもしれない。
でも、もともと外気に入っているとは限らないし、
何回かトンネルを出たり入ったりすると、
つまみが今どこを指しているか忘れてしまうこともある。
トンネルに入っても、ちゃんと前を向いて、
ノールックでつまみ操作するのが安全だろう。
5、つまみの外気と内気
の覚え方
先ほども述べたが、
つまみで換気を切り替えるタイプの場合、
「右が外気誘導、左が内気循環」
このパターンが多い。
なので、トンネルに入って「外気→内気」に
切り替えるためには、
つまみを左に動かせばいい。
これを覚えてしまえばいいが、
とっさに「どっちだっけ?」と
思い出せないこともある。
そこで、自分が実践している覚え方を紹介する。
「覚え方」というより、
「思い出し方」といった方が正しいかもしれない。
まず、トンネルに入ったら暗くなるので、
ライトを点ける。
(夜間で既に点いている場合でも、
「暗いからライトが点いている」と意識する。)
次に、ライト(Light)から、
スペル違いのライト(Right)である右を連想する。
「ライト(Light)点けたから、右(Right)ってことで、
この次はレフトだ。」
と誘導し、つまみをレフト(左)へ動かすのである。
「トンネル→暗い→光のライト→右という意味のライト
→右の次は左→つまみは左に動かす」
トンネルに入って、つまみをどっちに動かすか
わからない時、
自分はこのように連想して、
つまみを左に動かすことができるのだ。
6、トンネルを出たら、
逆の連想をする。
トンネルから出たら、
換気を内気循環から外気誘導に切り替える。
これも自分の場合、
連想して思い出している。
さっきの逆の連想をするのである。
「トンネル出る→明るい→ライト消す
→ライト(右)じゃないから左→
左の次は右→つまみは右に動かす」
このようにして、
トンネルを入る時も出る時も、
ノールックで安全に
正しく換気の切り替えができるのである。
7、丸暗記しなくても
思い出して活用できる。
換気のつまみのように、
覚えようとしなくても、
その場で思い出すやり方は
いろんな場面で使える。
例えば、ある図形の面積を出す時、
学生の頃に覚えた公式を忘れてしまったとする。
だとしても、仮に簡単な数字を当てはめれば、
その面積を簡単に出すことができるだろう。
何回か仮の数字当てはめで検算してみると、
法則性が出てきて、
そこから学生の頃に覚えた公式を思い出せるのである。
このように、丸暗記しなくても、
その場で対処できることもあるのだ。
さいごに
テスト勉強をする時、
単語を丸暗記するのは、
なかなかしんどいことがある。
でも、その単語から関連する情報も合わせて
学ぼうとすると、
覚えやすかったりする。
機械的に覚えるのではなく、
情報を入れて関心を持って覚えるのである。
大人になっても勉強することがある。
勉強したことについて、
学んだことに関連しているニュースを読んだり、
自分にどのように関わっているのか考えたりしよう。
覚えたことが身についていくだろう。