恋愛相談を受けたら、話を聴いてあげるだけでも役に立てる

恋愛相談

恋愛相談。話を聴いて、そっと寄り添ってあげて。

この記事を読むとわかること

友達から恋愛相談を受けたら、

1、話を聴いてあげる

2、アドバイスを求められているかどうか見極める

このことに注意して相談に乗ろう。

また、もし自分が友達に相談に乗ってもらうとしたら、

相手がどんなふうに聴いてくれたら

「相談して良かった!」と思えるか、想像してみよう。

相手の気持ちや立場を考えられれば、
良き恋愛相談役になれるだろう。

1、いろいろな恋愛相談がある

友達から恋愛相談を受けることがある。
または、友達に恋愛相談に乗ってもらうことがある。

「好きな人がいるけど、告白した方がいいか。」

「付き合っているパートナーとうまくいかない。
このまま交際を続けるか別れるか。」

「交際して1年経つが、パートナーから結婚について
話が出てこない。こちらから切り出すのがよいのか。」

このように、恋愛にまつわるさまざまな悩みがあり、
友達に相談したいと思うことはよくある。

2、恋愛相談を受けたらどうすればよいか?

1、話を聴いてあげる

友達から恋愛相談を受けたら、
まずは友達の話をよく聴いてあげよう。

友達が言葉に詰まったり、どのように話そうか
迷っていたとしても、
気長に優しく寄り添い、
友達が話たいことを話せるようにしてあげよう。

2、アドバイスを求められているかどうか見極めよう

1、自己解決できた場合

人によっては、話していくうちに頭の中が整理されて、
自然と解決策が見つかることもある。

これは、あなたが親身になって友達の話に
耳を傾けたからこそ、
友達自身で解決できたのだ。

この場合は、特にあなたの考えやアドバイス
しなくてもよいかもしれない。

2、自己解決できないorアドバイスを求められた場合

友達が相談に乗ってほしいというのは、
話を聴いてほしいだけのこともあるが、
少なからず、あなたのアドバイスを求めているだろう。

友達の話を一通り聴いてた上で、
友達自身で解決しないようであれば、
あなたの考えやアドバイスを伝えてあげよう。

「◯◯すべきだよ!」
「絶対◯◯したほうがいいよ!」

と、強く言って決めつけるのはNG。
この恋愛は、あなたではなく、友達の恋愛なので、
あなたの考え方ややり方が、友達の恋愛でも
うまくいくとは限らないからだ。

ただ、友達が深刻だったり、状況によっては、
強く言うことも必要な時もある。

そうでなければ、
「◯◯という考え方もあるよ。」
「こういう時は◯◯するやり方もいいかもよ。」

と、他にも選択肢があることを伝えてあげよう。

恋愛で悩むと、どうしても視野が狭くなりがちで、
客観的に見えなくなってしまうことがある。

もし、あなたが、ごくごく一般的な恋愛スタイルを
話しただけでも、
友達が「自分の恋愛はちょっとおかしかったな。」
とか、恋愛を見つめ直すことができるかもしれない。

3、自分が恋愛相談に乗ってもらう時のことを考えてみよう

今まで、友達から恋愛相談を受けた時に
どうしたらよいかを紹介したが、

これは、逆の立場だったらどうかを考えることが、
良い相談役になれると思われる。

逆の立場というのは、
「あなたが友達に恋愛相談に乗ってもらう」
ということである。

もし、あなたの話を最後まで聞かずに、
「わかるわかる。私もさー、この前•••。」
と話に割ってこられたらどうだろうか。

詳細も聞かずに、
「それは間違ってるよ!
この時はこうしないとダメだよ!」
と決めつけられたらどうだろうか。

きっと、「自分の気持ちをわかってもらえない。
相談するんじゃなかったな。」
と思うだろう。

このように、どうすれば良い相談役になれるかは、
相手の立場に立って考えられることが大切である。

このように紹介してみたが、
友達を大切にしている人であれば、
友達の気持ちや立場を考えられる
良き相談役に自然となっていると思われる。

まとめ

恋愛相談したい時、誰に相談するだろうか?
おそらく、自分が信頼している人に相談したいと思うだろう。

友達が恋愛相談に乗ってほしいと頼まれた時、
友達はあなたのことを信頼しているからこそ、
相談相手に選んだのだ。

恋愛のやり方や捉え方は
人それぞれなので、
恋愛に正解はない。

それでも、友達が悩んでいるこの恋愛は、
どうすれば幸せになれるか、
少しでもお役に立てればいいなと思う。


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