この記事を読むとわかること
投票券を忘れても、投票所の受付で必要事項を記載すれば、
投票することができる。
期日前選挙、選挙当日で投票できる会場が決まっているので、
よく確認しておこう。
投票券を忘れても、投票所に行くチャンスがあれば投票すれば、
投票を忘れずに済む。
1、選挙前に投票券が届く
選挙前に投票券が届く。
そこには、選挙当日や期日前選挙の案内が記載されている。
1枚の葉書に家族それぞれの投票券がある。
家族が別々に投票する場合は、
投票券を切り取って、家族それぞれで持っておこう。
2、投票所に行けば投票できる
選挙当日または期日前選挙の期間に、
決められた投票所に行けば投票できる。
投票できる日時や投票所は、
投票券の葉書に記載してある。
また、選挙当日と期日前選挙の投票できる会場が
異なる場合があるので、
どこで投票できるか確認しておこう。
3、投票券を忘れたらどうするか?
投票券を持って投票所に行けば投票ができる。
お買い物で外出したら、
たまたま近くに投票所があったとする。
だが、投票券を家に忘れてしまった…。
そんな時、あなたならどうするか?
一度、家に戻って投票券をとって戻ってくるか?
家戻るのは面倒なので、
また投票所の近くを通ることがあれば、
その時に投票するか?
でもそれだと、投票所近くに行くことなくて
投票できないかもしれないし、
また投票券を忘れたら同じ繰り返しである。
4、投票券がなくても投票できる
実は、投票券がなくても投票ができる。
投票所の受付で、投票券を忘れたと伝えれば、
用紙に氏名や住所などを書いてくださいと案内される。
その用紙に記載すれば、受付で照合してもらい、
入場が許可されて投票ができるのだ。
もし、決められた投票所ではない会場だった場合は、
そこでは投票ができないので注意が必要である。
投票する時間をなかなかつくれない人は、
投票券を忘れても決められた投票所の近くを通るタイミングで
投票するとよいかもしれない。
まとめ
ある日、ボランティア活動があり、
集合場所に行くと何人かが既に到着して待っていた。
集合時間にはまだ時間があり、待っていた1人が
「この時間に投票してくる。」
と言い出した。
その日は期日前選挙の期間で、投票所が近くにあった。
「投票券忘れたけど、
投票所行けば投票できるから行ってくる。」
と話していた。
そして、その人は無事に投票して戻ってきた。
その時、投票券がなくても投票できるのだと初めて知った。
ネットで調べれば投票券なくても投票できるとわかるだろうが、
知らなかった人は多くいるのではないだろうか。
投票券を忘れたことで投票を諦めることがないように、
このことを知っておけば投票機会を失われずに済むだろう。