この色とあの色、
混ぜたら何色になるのかな?
目次
この記事を読むとわかること
色にまつわる、いろいろなしくみをご紹介。
絵の具で赤・青・黄を混ぜると黒になる。
この3色が補完し合い、全ての色を吸収する。
黒は全ての色を吸収する。
「朱混じれば赤くなる」ということわざがある。
(関わる仲間や友人によって、良くも悪くも感化される。)
遠くに見えるものは青っぽく見える。
青は波長の短さや散乱しやすいことから、
遠くでも見える色である。
1、図工の時間で
絵の具を使う時
絵の具を最後に使ったのはいつの時だろうか。
小中学校以来、全く使っていない人もいるだろう。
パレットにいろいろな色の絵の具を出して、
水に溶かして使う。
また、赤と白を混ぜてピンクにするように、
試行錯誤して自分だけの色を出したりするのも
おもしろい。
2、混ぜる色で印象的
だったのが、
「赤・青・黄⇒黒!」
黒と白で灰色のように、
絵の具の混ぜる時の、いくつかの黄金パターンがある。
その中で、最も印象的なパターンが、
「赤・青・黄⇒黒」
である。
この三原色を混ぜると、どんな鮮やかな色になるかと
期待してみるが、なんと黒が出てくるのは衝撃的だった。
これは、三原色が補完し合い、あらゆる色を吸収してしまい、
黒になるらしい。
3、黒は全ての色を吸収する
ところで、私たちが色が見えるのは、
色にはあらゆる長さの波長があり、
跳ね返って見える色が、その色として見えるのである。
例えば、赤の場合、
赤以外の色(青、黄色、緑、紫など)を吸収し、
赤だけが跳ね返って私たちの目に入ってくる。
なので、私たちの目には赤く見えるのである。
黒の場合、全ての色を吸収する。
何の色も跳ね返ってこないから、
暗い⇒黒く見えるのだ。
4、朱混じれば赤くなる
また、「朱混じれば赤くなる」という言葉がある。
これは、交わる仲間や友人によって、良くも悪くも感化されてしまうのである。
仲間と協力することで良い方向に持っていけば、
大きなことを成し遂げることができるだろう。
5、遠くに見えるのは、
青色に見える
遠くにある空は青色に見える。
富士山も遠くから見ると青色に見える。
でも、富士山を近くで見ると、
実際の緑色が見えてくるから不思議だ。
これは、青は波長な短く、散乱しやすいため、
遠くでも青が見えるらしい。
まとめ
小さい頃、自分の好きな色は青だった。
理由は、青が男の子っぱい感じがしたからだった。
今は、特にこの色が好きというのはないが、
強いて言えば、水色である。
先ほども述べたが、遠くにあるものが青色に見える。
空や富士山を色鉛筆で描く時、
水色の色鉛筆を使って描く。
遠くの水色を見つめて、
前を向いて歩いていく。
遠いところでもチャレンジしたい。
そんな想いから水色が好きである。