写真データの整理作業は思い出に浸れるチャンスタイムになる。

カメラ

写真データの整理しながら、写真からパワーをもらおう!

この記事を読むとわかること

スマホで写真を撮っていると、
長い年月をかけて大量の写真データが
蓄積される。
すると、いつかはスマホの容量を超えて
しまい、写真データの削除が
余儀なくされる場合がある。
大量の写真を取捨選択して削除する作業は
けっこうな時間と労力がかかる。
この作業はムダな時間だったと
落ち込むかもしれない。
だが、これは、思い出に浸れて、
行きたい所ややりたいことを
再発見できた貴重な時間だったと
思えれば、
明日への活力になり、
ポジティブな発想の転換にできる
チャンスだと言えるだろう。

1、写真データは蓄積され続ける

お店で料理が出た時、
友達と会った時、
良い景色を見た時、
スマホで写真を撮ることがある。
写真データはいつまでも保存されるので
大変便利である。
スマホを変えても
データが引き継げるので、
ずっと前の写真もスマホ
とっておくことができる。
すると、長い年月の経過とともに、
気がつくと大量の写真が
保存されているだろう。

2、いつかは容量が足りなくなる

スマホの容量はどのくらいの
大きさにしているだろうか?
どのくらいアプリをとるか、
予算はどのくらいか、
人によってさまざまである。
自分が使うと思われる量よりも
大きい容量のものにしたから、
安心して写真や動画を撮ったり、
アプリをたくさん入れられる
という人もいるだろう。
でも、データを削除せず、
保存し続ければ、
いつかは容量が足りなくなる日が
やってきてしまう…。

3、今の容量でがんばる場合、不要なものを削除していく

容量は足りないと、写真が撮れなくなったり、
アップデートできなくなってしまう。
そこで、容量を購入したり、
今よりも大きい容量のスマホ
乗り換えたりなど対策はいくつかある。
ただ、お金がかかってしまうことなので、
今の容量のまま何とかして、
以前と同じように使えるように
したいと考える人もるいるだろう。
その場合は使えるようになるまで、
データを消し続けるしかないのである。

4、写真データを消す必要も出てくる

アプリを消したり、LINEトークを消したり、
不要なものを片っ端から削除する。
それでも容量が減らないかもしれない。
自分の場合、容量を使っているもの
第1位が写真データであり、
第2位がLINEである。
がんばって他のものを削除しても、
大量のデータを使っている写真データに
手を入れなくなってしまう。

5、大量の写真を眺めながら、思い切って削除する

特に動画は使う容量が大きいので、
それを削除することで容量を多く減らせられる。
あとは、大量にある写真データを眺めながら、
どれを残して、どれを削除するかの
取捨選択をしていくのだ。
同じ写真を2枚以上撮った場合は、
最も良い写真1枚だけ残して
あとは削除する。
似たような写真も同様に
1つだけ残して削除する。
とりあえず花火の写真を
たくさん撮ったけど、
写真では迫力が伝わらなければ、
数枚残して削除する。
「花火に行ったな。」と思い出せれば
よいと割り切り、
思い出の花火写真1枚を激戦し、
それ以外を削除する。
友達とキャンプしたなー、
また行きたいなー、
なんて思いながら、
友達の写真は残す代わりに、
人が写っていない風景だけの
写真は削除する。
こうして、ああでもない、
こうでもないと考えて、
写真の整理をしていく。

6、時間と労力のムダだったか?

この写真データの整理には
けっこう時間と労力がかかる。
「普段から整理するクセを
つけていればこんなことしなくて
良かったのにな。」
とか、
「この整理作業の時間はムダだったな。」
なんて思うかもしれない。
でも、ムダだったで終わらせてしまうと、
ただ疲れて落ち込むだけで、
もったいないなと思う。

7、「思い出に浸れる時間」と考えてみる

小さい頃のアルバムや卒業アルバムを見て、
懐かしく思ったり、
みんな元気にしているかなと心を馳せたり
することがあるだろう。
そして、何だか元気がもらえて、
また頑張ろうって思たり、
ここにまた行きたいとか
友達に再会したいとかの
楽しみができるのである。
写真データの整理でも、
写真を見返して
同じような効果がある。
だが、「とにかく削除して容量を
減らさなくては!」とばかり
考えていると、
思い出に浸れる貴重な時間が
ただの作業になり、
疲れるだけで終わってしまう

容量を減らすことが目的でも、
その作業に「思い出タイム」
というエッセンスを加えるだけで、
こんなにも楽しい時間へと
早変わりするのである。
写真を見て、また行きたいところや
会いたい人、やりたいことを
メモしたり、連絡をとったりして
行動できれば、
この作業は明日へと繋がる
ビッグイベントになるのだ。

まとめ

考え方1つで、苦痛から楽しいものへと
変えられるものもある。
「自分なら、これをどのように良い方に
持っていけるかな?」
と考えれば、
日々の生活がポジティブになれる機会が
増えていくだろう。


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