水道の水が濁ったら、どうしたらよいかをご紹介。

この記事を読むとわかること

水が濁ったら、水道局に問い合わせよう。

そして、水がきれいになるまで

水を出し続けるとよい。

家の中の配管が原因の場合、アパートなら大家さんに相談し、

持ち家なら自分で業者さんにお願いする必要がある。

どこの業者さんを選ぶかは、ネット検索だったり、

水道局に問い合わせる方法もある。

１、なぜ濁るのか？

お風呂を入れたり、

台所の水を出した時に、

赤く濁ることがある。

赤く濁る原因として

考えられるのは、

何かの原因で水道管の水の流れが大きく変わり、

水道管内部に付着した錆（サビ）が

流れ出てしまい、水が濁ってしまうのである。

２、どんな時に濁るのか？

水が濁る原因である、

水の流れが大きく変わる時。

それは次のような時に起こりやすい。

１、周辺で火事があり、

消火栓から大量の水を出した時。

２、水道工事により、一時的に断水したり、

水道管の切り替え工事をした時。

３、落雷で浄水場施設が停電し、

水の供給が一時的に止まった時。

４、長期間使ってなかった水道を

使い始めた時。

３、濁ったら水道局に
連絡しよう

例えば、水道工事に伴う断水により、

濁り水が発生したとする。

この場合、水道局の方々が、

水の濁りをとるため、

排泥弁を開けて濁り水を捨てる

作業をするだろう。

水の濁りが解消されないと、

いつまでも水道の水は

濁ったままであるので、

水道の水は使わないようにしよう。

濁りが解消された場合、

きれいな水がどんどん供給

されていくので、

きれいになるまで水道の水を

出し続けるとよい。

そのため、水が濁ったら、

水道局に問い合わせて、

明確な原因があるか確認しよう。

それにより、

「しばらく水を使わないようにするか」

「きれいになるまで水を出し続けるか」

のどちらの対策をとるべきかが

わかるだろう。

４、どこの業者さんに
お願いするか？

もし濁った原因が家の中の配管であり、

水の濁りが解消されない場合、

アパートなら大家さんに相談しよう。

大家さんが水道業者を手配したり、

不動産屋さんに

掛け合ってくれるだろう。

持ち家の場合は、自分で水道業者に

お願いする必要がある。

普段から付き合いのある業者さんが

いればいいが、

そうではない場合は

どこを選べばいいのだろう？

ネット検索して選んでもよいが、

水道局に問い合わせる手もある。

水道局に登録した指定業者一覧を

教えてもらえるので、

そこから選ぶのでもよいだろう。

または、水道局のホームページに

指定業者一覧が掲載されている

場合もある。

まとめ

わたしたちの生活に欠かせない水。

蛇口をひねるときれいな水が出るのは、

当たり前のように思えるかもしれない。

でも、安全な水があらゆる

お宅に届くためには、

浄水場を管理運営し、

水道管の補修工事をしたりなど、

たくさんの人の働きがあってこそ

成り立つのである。

なので、家の中できれいな水を

使えるのは、

大変ありがたいことである。

もし水のトラブルがあったら、

水道局に問い合わせて、

適した対策を教えてもらうと

よいだろう。