パンク修理セットを買って、
自分でパンク修理にチャレンジしてみてはいかが?
目次
この記事を読むとわかること
パンク修理セットはホームセンターや
ネットショップで売っている。
パンク修理に必要な物一式があり、
パンク修理のマニュアルも入っている。
この他に、
軍手、洗面器、雑巾、サインペンを用意しよう。
パンク修理のざっくりしたやり方は、
次のとおり。
1、チューブをひっぱり出す
2、チューブを水に浸けてパンク箇所を探す
3、サンドペーパーでこする
4、ゴムのりを塗る
5、パッチを貼る
6、チューブを元に戻す
1、パンクしたらどうするか?
パンクしたら、
自転車屋さんで直してもらうか、
自分で直すかのどちらかになる。
遠出した場合やすぐに直す必要がある場合、
近くの自転車屋さんで直した方がよいだろう。
でも、家で直す時間があるのなら、
自分で直してみるのもよいかもしれない。
2、パンク修理セットを買おう
自分で直すのに大活躍するのが、
「パンク修理セット」。
ホームセンターで売っている。
また、ネットショップでも売っている。
これがあれば、パンク修理ができちゃう。
自分が買ったものには、
パンク修理マニュアルが入っていたが、
マニュアルがなくてもネットで調べればOK。
3、他に必要なもの
パンク修理セットの他に必要なものは
次のとおり。
軍手、空気入れ、洗面器、雑巾、サインペン。
【軍手】
手が汚れないようにする。
【空気入れ】
パンク修理後に空気を入れるだけでなく、
パンクした箇所を探すために空気を入れる。
【洗面器】
水を張り、チューブを浸けることで、
どこでパンクしているかがわかる。
【雑巾】
水に浸けたチューブを拭く
【サインペン】
パンクした箇所がわからなくならないように
サインペンで印を付ける。
4、パンク修理のやり方を
ざっくりいうと
※詳しいやり方はマニュアルを見たり、
ネットで調べてみてください。
①チューブをひっぱり出す
スパナを使ってバルブをはずす。
タイヤレバーをタイヤとリムの間に挿しこみ、
手前に引き起こす。
タイヤレバー2~3本使ってタイヤをはずす。
タイヤとリムの間からチューブをひっぱり出す。
②チューブを水に浸けてパンク箇所を探す
バルブを取り付け、チューブに空気を入れる。
水を張った洗面器にチューブを浸ける。
泡が出てくるところが
パンクした箇所だとわかる。
③サンドペーパーでこする
空気を抜いて、雑巾でチューブを拭く。
パンクした箇所がわからなくならないように、
サインペンで印を付ける。
サンドペーパーでパンクの穴周辺をこする。
④ゴムのりを塗る
サンドペーパーでこすった部分に
ゴムのりを塗り、乾かす。
⑤パッチを貼る
パンクの穴がパッチの中心に
くるように貼り付け、
圧着する。
⑥チューブを元に戻す
バルブを一度はずし、
元の位置に取り付ける。
チューブをタイヤの中に入れる。
タイヤレバーを使って、
タイヤをリムにはめ込む。
まとめ
自分で直す場合、
特にチューブをひっぱり出す作業が
大変だと感じるかもしれない。
初めてやる場合は、
不慣れのため、けっこうな時間がかかる
かもしれない。
自分は初めての時、
1か所のパンク修理に
1時間以上かかった記憶がある。
要領がわかってくれば、
スムーズに修理できる。
このように、自転車の不具合があっても
ある程度、自分で直せちゃうと、
経済的なだけでなく、
自分で微調整できるから
何かと便利である。