今のお仕事の他に、
選択肢があると気持ちが楽になる。
目次
この記事を読むとわかること
今のお仕事以外に生活していく術があると、
仕事の辛い気持ちが楽になる。
今のお仕事だけに追い込まれると
精神的に良くない。
転職や副業について調べたり行動し、
「自分は他の道でも生活できるんだ!」
と思えることが大切である。
1、今日、辞表出せますか?
①辞表とは無縁?
びっくりするようなタイトルだが、
けっして、お仕事を辞めるのを
勧めているわけではないのでご了承を。
お仕事を辞めたいって、
少なからず思うことはあるだろう。
でも、辞める覚悟をした場合を除き、
実際に辞表を書いた人は
少ないかもしれない。
人によっては定年まで働き、
辞表とは一生無縁の人もいるだろう。
②お仕事が辛くなったらどうする?
ノルマや人間関係、クレーム対応、過労などで
お仕事が辛いことがある。
そんな時、どうやって乗り越えるか?
異動希望を出す、上司に相談する、
優先順位を考えて残業時間を減らすetc…。
いろいろな方法がある。
それで改善すればいいが、
状況が変わらない場合、
定年まで耐えるしかないのか・・・?
③辞めるわけにはいかない?
「では、今の仕事を辞めればいいのでは?」
もし誰かにそう言われても、
「そういうわけにはいかないんだよ!」
って思うかもしれない。
稼ぎがないと生活できないし、
転職できる保証はないし、
無職になって路頭に迷いたくないし、
結局、今の仕事にしがみつくしかない・・・。
2、別の選択肢をつくってみよう。
他に働ける仕事を探してみる。
事業を起こせないか模索する。
このように、
他に選択肢があると、
今の仕事にしがみつく理由がなくなり、
心に余裕ができる。
実際に転職や起業しなかったとしても、
他の選択肢のあるアドバンテージは大きい。
自分の場合、
飲食店で有利に働けるように
調理師を取得した。
また、起業するために
起業準備を進めている。
そのため、もし、今日、辞表を出したとしても、
他でやっていける自信がある。
3、他の選択肢がなくても、
再就職するための期間がある。
①日本には失業保険(雇用保険)がある
仕事を辞めても、所定の条件を満たせば、
失業保険により給付金がもらえる。
退職理由や年齢により変わってくるが、
離職前の賃金日額の45%~80%を
90日~330日もらえる。
このような再就職のための手当があったり、
教育訓練をした場合に費用の一部が
支給されることがある。
今の仕事を辞めると何もかも
失うような気がするかもしれないが、
失業保険のように
再就職のための支援があることを
覚えておこう。
まとめ
自分にはもうこれしかないと思い込むと、
どんなに辛くても、
そこから逃げることができなくて
さらに辛くなる。
「今の仕事以外に生きる術がない!」
大げさに聞こえるかもしれないが、
無意識にそう思っている人は
少なからずいるのではないだろうか。
①Aしかないから、Aをするしかない。
②AもBもCもあるけれど、Aをしている。
同じAをしているが、
②の方が気が楽だと感じるだろう。
心に余裕を持たせるには、
別の道や逃げ道を作っておくとよい。
今の仕事だけで思考を停止させず、
いろいろな自分の可能性を探っていこう。