外出中に本を読む時は、ブックカバーがあると安心。
ブックカバーがなくても、紙袋で簡単に作れる。
目次
この記事を読むとわかること
ブックカバーを作るには、
紙袋を適当な大きさにカットし、
本に合わせて谷折りにする。
そして、本の表紙と裏表紙を
差し込めば、出来上がり。
好きなデザインの紙袋を使えば、
お気に入りのブックカバーができる。
1、ブックカバーの作り方
ブックカバーの作り方は、
4つのステップを踏めばよい。
①紙袋を適当なサイズにカットする。
②上と下を谷折りする。
③右と左を谷折りする。
④本の表紙と裏表紙を差し込む。
それでは、具体的な作り方を
見ていこう。
①紙袋を適当なサイズにカットする。
【縦の長さ】
本の縦の長さ+10㎝くらい
【横の長さ】
本の表紙の幅(A)+背表紙の幅(B)+
裏表紙の幅(C)+10㎝くらい
※(A)と(C)は同じ長さになります。
つまり、本を開いた状態(A,B,Cが上を向く)で
置いた時、横の長さ+10㎝くらいです。
②上と下を谷折りする。
本の縦と同じ長さになるように、
上と下を谷折りにする。
③右と左を谷折りする。
本の背表紙が真ん中にくるように置き、
表紙と裏表紙を覆うように包む。
本からはみ出た部分を谷折りにする。
④本の表紙と裏表紙を差し込む。
3で右と左に折り返した部分に、
表紙と背表紙をそれぞれ差し込むと、
手作りブックカバーの出来上がり。
2、手作りだと、
自分の好きなデザインで作れる。
自分の好きなデザインの紙袋があれば、
それをブックカバーに変身させることができる。
例えば、カットする場所を工夫して、
好きなキャラクターを表紙の真ん中にくるように
工夫するなど、
満足のいくデザインにしよう。
まとめ
外出時に周りの人に本の内容が
見られないために、
ブックカバーをする人が多いだろう。
でも、家の中で好きなブックカバーをすると、
それ自体がお部屋を彩るインテリアになる。
そして、読書をするのが楽しくなる。
本を読みたいと思ってはいるものの、
読まない習慣がついてしまっていたら、
こうしたちょっとした工夫で
本を読めるようになりかもしれない。
簡単に作れるので、
気軽に作ってみるといいだろう。