中華まんの皮がふわっふわっで
もっちり香ばしい。
こんな中華まん、
手作りしてみませんか。
目次
この記事を読むとわかること
中華まんを作るなら、
皮の部分を作れるようにしよう。
中身はスーパーもあるもので
生地で包めばOK。
中身をアレンジして、
自分だけの中華まんが作れるのが、
手作りの魅力である。
1、中華まんの作り方をざっくりと
次の4ステップで中華まんが
できあがる
(4個分作る場合)
1、中身をつくる。➝4等分する。
2、生地を作る。➝4等分する。
2、中身を生地で包む。
4、15分くらい蒸して出来上がり。
2、まずは、生地を作れるようにしよう。
例えば、あんまんを作るのであれば、
市販のこしあんを買って、
適度な大きさに丸めればOK。
鍋用の肉団子やカスタードの素など、
スーパーで中身にしたいものを買えば、
中身を作る手間は省ける。
※カスタードの場合、ある程度の固さがないと、
生地で包むのが難しいので、分量を調整して
なめらかすぎないようにして下さい。
3、生地はどうやって作るの?
➀生地の作り方
生地を作るには、以下の材料を用意しよう。
強力粉(なければ薄力粉だけでもOK)
薄力粉
ドライイースト
ベーキングパウダー
あとは、砂糖と塩があれば準備OK。
(4個分の場合)
1、材料を全てボールに入れて混ぜ合わせる。
2、40℃くらいの湯を入れて混ぜる。
3、表面がなめらかになるまでこねる。
4、ラップして30分くらい寝かせる。
5、軽くこねてガスを抜き、4等分にして丸める。
6、濡れた布巾などをかけて、15分くらい寝かせる。
7、丸く伸ばす
こうして、生地が出来上がる。
➁どのくらいこねれば良いのか?
「3、表面がなめらかになるまでこねる。」
この「表面がなめらかになるまで」というのは、
生地を伸ばしても破けず、しっかり伸びる状態にする。
固すぎず、柔らかすぎず、
最初は見極めが難しくても、何回かやっていくうちに「これだ!」
という適度な状態が見えてくるだろう。
まずは、「生地を作ってみる!」
というチャレンジすることが大切である。
4、中身を包むのは、うまく包めなくてもOK
コンビニの中華まんのあるように、
ひだのついたきれいな形で包みたい。
そう思っても、きれいに包むのはなかなか難しい。
最初はうまくできなくても、
とりあえず、生地が包めていればOK。
もし、生地が足りなくて、中身が少し見えちゃっても、
それはそれでご愛嬌ってことで、全然OK。
楽しく包もう。
5、蒸し器がなければ、深めの鍋を使おう。
蒸し器で15分くらい蒸すのだが、
蒸し器がなければ深めの鍋を使う。
1、深めの鍋の中に小皿を逆さにしておく。
2、水をある程度入れる。
※小皿の底面ラインを超えないようにする。
※水が少ないと、蒸している時に焦げるので注意。
3、小皿の上に平たくて深めのお皿を置く。
4、お皿の上に中華まんを置き、フタをする。
※蒸発してフタについた水が
中華まんに滴るのを防ぐため、
大きい布巾でフタ(下側)を覆って
取っ手あたりで結ぶと良い。
まとめ
手作り中華まんの良いところは、
市販では出せない、
ふわっふわな生地が作れるところ。
そして、中身を工夫すれば、
自分だけの中華まんが作れるのも嬉しい。
自分は蒸したさつまいもを潰し、
砂糖やバターと混ぜたものを生地で包み。
「スイートポテトまん」と作った。
カボチャを使った「パンプキンまん」も
美味しかった。
中華まんは寒い時に食べると
よりおいしく感じる。
自分としては、
暑い夏だからこそ食べたくなる中華まんが
コンビニで新発売されればいいのにと
思っている。
または、夏に向いている中華まんを
自分で作れたらいいなって思っている。