スチールラックは組み立て方を理解すれば、
意外に簡単に組み立てられる。
また、棚の高さを自由に変えたり、
吊るし収納もたくさんできるから、
あらゆるものを収納しやすい。
目次
この記事を読むとわかること
スチールラックは、組み立てやすい。
棚板の上だけでなく、吊るし収納もできるため、
あらゆるものを収納できる。
また、棚板の高さを変えたり、
棚板を追加したり減らすことで、
ライフスタイルが変化しても、
その時の最適な収納スペースがが作れる。
1、何を収納するか?
スチールラックは細々したものはすき間から
落ちてしまうので、棚板の上に置く収納箱を
買う必要がある。
スチールラック自体の重みがあるため、
かなり重たいものでも吊るすができる。
自分は大きな中華鍋を吊るし収納しているが、
ぐらつくことなく、しっかりと吊るせている。
また、重たいものを下段に、
軽いものを上段に置くと安定しやすい。
2、設置場所の寸法を測っておく。
スチールラックを買う前に、設置したい場所の
寸法を測っておこう。
この時、上方や前方、左右にある程度の
余裕がある方がいいだろう。
スペースに余裕があると、
一番上の棚板(天板)の上に物を置いたり、
前面や側面に吊るし収納ができる。
3、キャスターは付けるかどうか?
キャスターを付けると、移動しやすいため、
掃除機をかける時に便利である。
特に移動させる予定がないのであれば、
キャスター無しでもいいかもしれない。
ただし、
キャスター無しで直置きすると、
床にくぼみができることがある。
下にマットを敷くなど対策しよう。
4、スチールラックの組み立て方
実際の組み立て方をご紹介。
(キャスターを付けない場合は、
②からスタート)
①支柱の下端にキャスターをつける。
キャスターをクルクル回して、
支柱の穴に差し込んでいく。
②支柱の1番下にスリーブを取り付ける。
支柱の1番下の溝にスリーブをはめ込む。
支柱の溝はコレ。
③棚板にある四隅の穴に支柱を上からくぐらせる。
支柱を横にすると、くぐらせやすいだろう。
④はめ込んだスリーブのところまで棚板を下ろす。
この時、ゴムハンマーがあると、はめ込みやすい。
⑤同様に②~④の作業をして
残りの棚板も取り付ける。
今度は、好きな高さの溝にスリーブをはめ込めばOK。
まとめ
スチーラックは、1枚目の棚板を取り付ければ、
後は同様の作業の繰り返しなので、
簡単に取り付けられる。
S字フックなどに簡単に吊るし収納ができ。
しかも、かなり重たいものでも吊るすことができる。
部屋の中を整理したいけど、
難しい作業せずに収納スペースがほしい場合、
スチールラックを買うといいかもしれない。