けん玉の魅力


けん玉の魅力は多彩の技があり、

できなかった技ができた時の喜びが大きいところ。



このブログを読むとわかること

けん玉はどの技でも膝を曲げるので、

屈伸運動になる。

できなかったものができた喜びは計り知れない。

けん玉検定があるので、それを目標にやると

張り合いが出る。



1、けん玉との出会い

自分が小さい頃、けん玉を初めて見た時、

「3つのお皿とけん先が1つあるから、

この4つのうちどれかに乗せればいいんだなー。」

こんなふうに思っていた。

でも、けん玉の技を調べてみると、

なんともたくさんの技があることがわかり、

けん玉にのめり込む時期があった。


2、けん玉は屈伸運動

けん玉を大皿に乗せる時、

どうすれば玉が大皿から落ちることなく

確実に乗せられるか?

これは、玉が大皿に着地する時の衝撃を

極力抑える必要がある。

膝を曲げてクッションにすることで、成功率は高まるのだ。

ステップでいうと、こんな感じ。

1、膝を曲げて、玉を持ち上げると同時に膝を伸ばす。

2、膝を曲げながら、玉を大皿に乗せる。

大皿に乗せる場合だけでなく、他の技(おそらく全ての技)で、

膝を曲げてクッションにしている。

「けん玉をする」=「膝の屈伸運動」と

置き換えてもいいかもしれない。

けん玉を30分もやっていると、いい運動になる。



3、できない技ができた時の喜び

けん玉には、「けん玉検定」がある。

まずは1級を目指し、技ができるように練習した。

お皿3つそれぞれに乗せることは何となくできたが、

けん先に玉を入れる「とめけん」ができない…。

玉の穴が運よく下向いてくれればいいけど、

無情にも、玉はけん先にぶつかって落ちてしまう…。

図書館でけん玉の本を借りて調べてみたら、

やり方やコツが書いてあり、ひたすらやってみる。

ある時、ストっと玉がけん先に入った。

もう一度やると同じようにストっと入った!

偶然ではない、コツをつかんだぞって嬉しくなった。

けん玉以外にも言えることだが、

できなかったことができるようになると嬉しい。



4、もしかめ大会に出場!

毎年やっている地元のお祭り。

その年だけは、たまたま けん玉イベントがやっていた。

もしかめをどれだけ長い時間できるかを競う大会に参加。

「もしかめ」とは?

大皿➝中皿➝大皿➝中皿➝…を交互に乗せかえる技

当時、参加者は自分と同じように子どもたちばかりだったが、

みんな安定して、もしかめが続いていく。

1人、また1人と脱落していく。

自分含めて残り3人になった。

その時、一瞬の気の緩みだったのだろうか、

玉は意図しない方向に舞っていき、

持ちこたえることができず、玉を落としてしまった!

それでも、3位になれたのは嬉しかった。



5、運よく けん玉検定が受けられた

このけん玉イベントには、

けん玉検定員が来ていたため、

けん玉検定が受けられた。

日頃の練習の成果を発揮すべく、

1つ1つ着実に技をこなしていく。

そして、目標だった1級に合格できた!

そのまま、今度は準初段にチャレンジすることに!

だが、緊張からなのか、練習ではまあまあできていた

「飛行機」の技が失敗続きでクリアできず不合格だった…。



6、けん玉検定で目標設定すると
張り合いが出る

それから、けん玉はいつしかやらなくなり、今に至る。

久々にけん玉をやってみると、

あの時できてた技ができなくなっていたり、

今でもなんなくできていたりする。

あの時は1級だったが、

今は初段に合格できるように、

いろんな技の成功率を高めている。

成功率が高まり、

けん玉検定を受けられるチャンスが来たら、

ぜひ初段合格にチャレンジしたいと密かに意気込んでいる。



まとめ

けん玉は何度も膝を曲げるため、いい屈伸運動になる。

いろんな技がある中で、できなかった技ができるように

なると嬉しい。

けん玉検定での級位、段位取得を目標にすると

張り合いが出る。

何よりもやってて楽しい。

初段に合格し、

「けん玉初段に合格しました。」っていう

記事が投稿したい。


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