いつも手書きで書いていた年賀状の宛名面。
今回は印刷してみる。
すると、いくつもの工程が出てくる。
➀宛名印刷できるソフトやアプリを調べる。
➁おすすめのツールを決める。
③とりあえず宛名欄に1人目の郵便番号や住所に名前、差出人を入力する。
➃手書きの場合と違って、入力枠のサイズを調整したり改行する必要が出てくる。
➄とりあえず1人目の宛名面を試しに印刷してみる。
⑥郵便番号を入れる枠から微妙にズレている。文字の大きさもちょっと変えたい。
⑦微調整する。
⑧また試しに印刷する。
⑨ ⑦⑧のくりかえし
⑩満足のいく印刷ができたから、2人目以降の郵便番号や住所に名前も入力する。
⑪2人目以降の宛名欄も印刷する。
微調整が不要なツールであれば⑥~⑨の工程は省略できるが、それでも多くの手間がかかる。
「これだったら今までどおり手書きの方が早いや!」
そんな声が聞こえてきそうである。
しかし、最初が大変なのは確かなのだが、長い目で見ればそれ以降が楽になっていく。
1年後、また年賀状の宛名面を印刷する。
前回に出した人の分はすでに郵便番号や住所に名前が入力済みだから、印刷するだけでOK。
もし新たに出す人がいれば、その人の分を入力して印刷する。
最初の頃とは大きく変わり、楽に印刷することができる。
これは年賀状に限ったことではなく、あらゆる作業で通ずるものである。
最初は大変でも、長い目で見て楽をしよう。