食事で幸せを感じる時ってどんな時?


おいしい食事は、人を幸せにさせる。




この記事を読むとわかること

食事がおいしく感じるのは、

味以外にも、

食事空間や一緒に食べる人との

人間関係にも影響がある。

食事をただの栄養摂取の行為として

考えるのはもったいない。

1日3食。1日に3回も幸せを

感じるチャンスがあると心得よう。




1、おいしさを感じるのは
味だけではない。

おいしさを感じるのは、味や食感、温度、見た目、

匂い、音など、さまざまな要因が

合わさって感じるものである。

また、食べ物自体の要因だけでなく、

食事中の心理状況や、健康状態、

食事空間にも影響を受ける。





2、自分の好きな人と食事ができるのは幸せ

自分の好きな人、心許せる人との食事は

おいしいし、楽しいし、幸せである。

食べた物が同じだとしても、

イライラしながら食べたり、

食に無関心で栄養摂取の行為

でしかなかったり、

多忙で寝不足状態で食べたりでは、

おいしい料理をおいしく食べるのは

なかなか難しいだろう。

コロナ禍のため、

人と食事を楽しむのは

難しいかもしれない。

でも、人と食事を楽しんでいるような、

ワクワクする気持ち、心穏やかに過ごせる時間、

そんな心理状態で食事をできれば、

たとえ1人でも幸せを感じられるだろう。




3、食事をただの空腹を
満たすための行為にしては
もったいない。

朝食。昼食。夕食。

1日3食ごはんを食べている人が多いと思う。

食事の分、1日3回も幸せを感じられる

チャンスがあるのだ。

これを、空腹を満たすための行為としか

考えていないと、

せっかくの食事で幸せを感じるチャンスを

逃してしまっている。

「週末はカフェでランチしたい。」

「夕飯用にお刺身買いたい。」

こんなふうな楽しみができれば、

食事が楽しく嬉しくなるだろう。





まとめ

小さい頃、家族で食卓を囲んで、

ワイワイ楽しく食事をしていた。

その頃は「幸せかどうか?」なんて

考えたこともなく、

ただ、おいしくて楽しかった。

今思えば、幸せな時間だったと

ふりかえる。

そして今。

仕事のことを考えながら食べる朝食。

職場で無表情で黙々と食べる昼食。

でも、夕食は仕事から解放され、

家族と楽しく食事ができる。

週末の少し手の込んだ料理を作って

満足気の食べる食事。

ファミレスでハンバーグやドリアを

おいしくいただける贅沢な食事。

食事に幸せを感じないこともあるが、

1日1回、週末は、

心にゆとりを持って、

食事を楽しみ幸せを感じている。


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