ネット時代だからこそ
体験して情報を得たり、
リアルな話を聞いてみよう。
多くの体験が財産になる!
目次
この記事を読むとわかること
今はネットで何でも情報が
手に入る時代であるが、
自分が体験して得た情報がや、
人から直接聞いた情報は
次のような理由で強みである。
1、ネットなどの二次情報には無い情報が得られる。
2、ある程度、信頼できる情報が得られる。
3、チャレンジする原動力になる。
積極的に体験したり、
信頼できる経験者に聞くことで、
より実用的な情報を得ることができ、
今後のチャレンジや
ステップアップしていく原動力に
なるだろう。
1、どんな情報があるか?
世の中にはたくさんの
情報が溢れているが、
大きく分けて2つの情報がある。
一次情報と二次情報である。
①一次情報とは
自分が体験して得た情報を
一次情報という。
例えば、新製品のタブレットを
実際に使ってみて、
どこが良かったか良くなかったか
というのは一次情報である。
最も多く購入している銘柄は何かを、
投資している人に直接アンケート調査をして
得られた集計結果も一次情報である。
②二次情報とは
人から聞いた情報、
または情報源が不明な情報を
二次情報という。
ネットや本で得た情報は
二次情報になる。
2、体験して得た情報や人から聞いた情報は強い
体験して得た一次情報はや、
二次情報の中でも、信頼している人に
聞いて得た情報は、
次のような強みがある
①ネットなどの二次情報には無い情報が得られる。
ネットではたくさんの情報を得ることができる。
だが、自分の知りたいピンポイントの情報を
見つけるのは、なかなか難しいだろう。
例えば、友達が、「シュークリームを作りたいが、
必要なものはどこで買えばいいか?」
と相談されたとする。
そんな時、自分が体験して得られた
一次情報があれば、次のように
教えてあげることができる。
「このエリアに住んでいる場合、
A店とB店が近くて種類が豊富で
オススメである。
最初、シュークリーム用の
口径の小さい口金を買ったが、
中身が全然出てこなくて、
絞り出すのに多くの労力と時間が
かかってしまった。
なので、一般的な口金を買った方が
中身を注入しやすいと思う。」
②ある程度、信頼できる情報が得られる。
自分が人から直接聞いて得られた情報は、
ある程度信頼できるといってよいだろう。
聞いた人との関係性にもよるが、
自分が信頼している人であれば、
自分のことを思って、
最善な情報を教えてくれるだろう。
ネットだと、たくさんの情報が溢れていて、
中には真実ではなかったりすることもあるので、
どの情報を取り入れればいいか悩むだろう。
また、スポンサーや広告主からの依頼された案件の
場合もあるので、そのネット情報の情報源はどこなのか、
第三者との利害関係があるのかを見極める必要がある。
③チャレンジする原動力になる。
1と2の強みがあるため、
より自分に合った正確で信頼できる情報を
得ることができる。
何か新しいことを始める時、
人は未知のことを怖く感じる
ことがある。
ネットでいろんな情報を得ることが
できるが、
見ず知らずの人が発信した情報を
鵜呑みにしていいものかどうか・・・。
でも、自分が体験したことがあったり、
実際にやったことがある人に直接聞いて
教えてもらうことで、
イメージが膨らみ、より具体的になり、
一歩を踏み出す勇気が出てくるだろう。
まとめ
オシャレな中華料理を
作ろうと思い、
ネットで調べたことがある。
すると、オシャレで
スタイリッシュな中華料理を
コンセプトにしたお店の
ホームページが書いてあった。
そこに載っていたのが、
サーモンカクテルだった。
写真で見るサーモンカクテルは、
彩り良くて見栄えも良く、
盛り付けや食器にも
こだわっており、
魅了された。
どうしてもこのサーモンカクテルを
作りたくて、
そのお店に電話した。
事情を話したところ、
店長さんから作り方を
丁寧に教えていただいた。
そのお店は自分の住む町から
相当離れた場所にあった。
店長さんが、
「お店から近かったら良かったのにね。
お店に来てくれたら、
もう少し詳しく教えられるんだけどね。」
と言ってくださった。
このような経験から、
勇気を持って一歩を
踏み出せば、
ネットでは得られない、
貴重な情報を得られるとわかった。
情報収集だけでなく、
自分の求めるサーモンカクテルが
作れるようになり、
人に喜んでもらえる料理が
また1つ増えた。
自分のやりたいことや
目標を達成するのに、
ネットをうまく活用しつつ、
積極的に自ら体験したり
見聞きして情報を得るのが
大切ではないだろうか。
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