勢いで仕事を辞めたのはいいが、次の就職先を見つけておらずノープランだった。
失業保険の受給期間があるうちに就職先を見つけたい。
だが、全然決まらず、受給期間の終了日が近づくにつれて焦ってくる。
こうなると、「もうどこでもいいから就職しなくては!」という考えになってしまい、希望とは真逆で条件が悪い会社で働くことも。
このように、焦ってしまうと良くない結果につながることはよくある。
焦ると心の余裕がなくなるから、冷静に判断するのが難しくなるのだ。
webライターで1つの案件を継続的に受注していたが、ある日突然、契約の更新を打ち切られてしまった。
それにより収入がゼロになり、早く新しい案件を受注しなくてはならない。
応募しては不採用をくり返していくうちに、貯金を切り崩し続けることに。
こうなると焦ってしまい、「何でもいいから案件を受注しなくては。」と思ってしまう。
それにより、低単価や地雷案件を受注してしまい、かえって疲弊してしまう。
焦ると心の余裕がなくなるから、案件を見極めることが困難になるのだ。
そうならないために、仕事を辞める前に転職活動をし、就職先を確保してから辞める。
そうならないために、2つ以上の継続案件を確保して、1つが打ち切られても残りの案件をしながら、新たな案件への営業活動ができる。
計画を立ててから決断することで、焦らずに心に余裕を持って取り組めるので、冷静に自分にとって良い選択ができる。
そういうことも見据えて、焦らず、さらに、焦らなくても済む環境づくりも大切だといえるだろう!!