仕事を早く終わらせるためには、無駄を削って効率的にやるとよい。
そんなことは至極 当然なことかもしれないが、このことについて自分なりの見解を掘り下げていく。
一通り仕事を終えた後でふり返ってみると、
「あの時のあの作業は無駄に時間をかけすぎたな。」
「あそこまで細かくリサーチしなくても大丈夫だったんだな。」
と、仕事での反省点が見えてきたりする。
このふり返りを、「仕事を終えた後」ではなく、「仕事をしている今この瞬間」にするのである。
仕事をやっている最中に、
「あれ?今やっているこの作業は、こだわろうとする自分の性格が出てしまっているが、そこまで求められているものではないはずだ!
自分本位に闇雲に進めているから、この作業は潔くストップして、次の作業にとりかかろう!」
と、今の自分を客観的に見て、最短で仕事が終えられるように軌道修正するのである。
これは、1時間に1回よりも、5分に1回とか短い間隔の方がより効果的である。
「客観視&軌道修正」を意識しすぎるあまり作業に集中できずに遅くなっては本末転倒だが、無意識にアンテナが張るような感覚で作業できるといいだろう。
このまま進めていっては、沼にハマってしまい、無駄に1時間とか作業してしまうところを軌道修正。
そうした積み重ねで、いつもよりも2時間も早く仕事を終わらせることができた。
こうなれば万々歳である。
仕事している今この瞬間の客観視&軌道修正、ぜひお試しあれ!!