目次
この記事を読むとわかること
楽しいと思える時間が増えれば、
日々の生活は楽しくなる。
そのために、意識して楽しいことをする時間を
つくっていこう。
また、心に余裕がないと、楽しいことをしても楽しめない。
なので、楽しめるタイミングを見極めて、
楽しいことを楽しんでやろう。
そして、小さなことでも「楽しかった」と
思えることを大切にしよう。
そうすれば、1日をふりかえる時に、
今日の楽しかったことを逃さずに思い出せるので、
今日も楽しかったと思える。
この積み重ねにより、
日々の生活を楽しいものにしていけるのだ。
1、楽しいと思える時間はあるか?
小さい頃、楽しいことがたくさんあった。
学校の授業もまぁ楽しかったし、
友達とおしゃべりしたり、
放課後にみんなで遊んだり。
家ではゲームをしたり、家族で遊んだり。
では、今はどうだろうか。
小さい頃に比べると、楽しい時間が減ったと
思う人も多いかもしれない。
2、楽しい時間が多くなれば、日々の生活が楽しくなる
楽しいことをする時に楽しめる時間が多いと、生活は楽しくなる。
もし、仕事や家事で時間がとられ、
あとは寝てたりゴロゴロしている生活だと、
楽しい時間がなくて、
心が枯れてしまうかもしれない。
ワクワクしたり、ウキウキしたり、
心がるんるんと弾むことがあれば、
生活は楽しくなる。
そのためには、やりたいこと、行きたいところ、
食べたいものなど、自分のための時間を過ごすことだ。
要は、「楽しい!!」って思えることをしよう。
3、楽しむには、意識的に楽しいことをするようにする
今の生活で楽しんでいることはあるか?
最近のできごとを思い出してみても、
楽しかったことがなかったという人もいるかもしれない。
これは、家庭や仕事や家事など、やらなきゃならないものや
優先するものがあるからである。
「やりたいこと→楽しいこと」は後回しになって、
気がつけば、その時間はほとんどなかったってこともある。
まずは、自分が楽しいと思えることをやる時間をつくってみよう。
「時間ができたらやる」だと、いつまで経ってもその時間はやってこない。
楽しいことをやるのだと意識するのである。
4、楽しいことをしても楽しめないこともある
とはいえ、楽しいことをしてても楽しめないこともある。
「楽しいことする=楽しんでいる」とは限らないのだ。
例えば、この後、やりたくない不安な仕事があるとする。
気持ちが沈んでいる時に、趣味をしていると
どうだろうか?
きっと、この後の仕事のことをつい考えてしまい、心ここに在らずで、
楽しめる余裕がないのではないだろうか?
このように嫌なことする直前にやる楽しいことは、
全然楽しめない場合が多い。
なので、心に余裕があって楽しめるタイミングに楽しいことをしよう。
5、楽しい、楽しかったと思える思考法
つまらないと思う作業も、目の付け所を変えれば、
ゲーム感覚で楽しめるかもしれない。
また、寝る前に1日をふりかえる時、
「今日は楽しいこと全然なかったな。」
と思うかもしれない。
だが、「小さなことだけど、雑談ができて楽しかったな。」
とか、楽しかったことを見つけられれば、
その1日は楽しかった1日となる。
この積み重ねで、日々の生活は楽しいものへと変わっていく。
まとめ
楽しい生活を送るには、
生活の中で楽しいことをすればよい。
当たり前のことではあるが、
日々の忙しさに追われていると、
忘れてしまうことも多い。
「なんかこの生活、楽しくない。」
と思うのであれば、
自分から楽しいことを見つけて、
楽しめるための心の余裕をつくって、
楽しむための時間とエネルギーをつくろう。
このように考えると、
「楽しむのって大変だな。」と
思うかもしれない。
楽しむことは大変ではないが、
日々の生活が大変にさせているのである。
小さいころは、楽しいものが周りにたくさんあり、
楽しく遊んでいたと思う。
今は、やらなきゃならないことがたくさんあり、
楽しむには、そのやるべきことの中に
うまいこと楽しむ時間をつくらなきゃならない。
今の忙しい生活を続けている以上、
心して楽しむことに集中しないと楽しめない。
または、大きな遊びじゃなくても、
好きな本を1日2ページ読むとか、
10分だけウォーキングするとか、
ちょっとしたことなら無理なく楽しめるだろう。
いずれにしても、自分から生活を変えていかないと、
楽しむことを手に入れるのは難しいこともある。
1分でも楽しい時間を増やして、
楽しい生活を送っていこう。