比べること自体は悪いことじゃないけれど。


「どんぐりの背くらべ」の記事はこちら

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自分と他の人を比べることはよくある。


他のと比べることで、
自分が優れていると感じたり、
自分は恵まれていないと感じたりする。


自分自身は何も変わってなくても、
比べるものによって、
感じ方が変わってくるのだ。



自分よりも優れている人を見ると、
コンプレックスやネガティブに陥りやすい。


特に、SNSを見ると、
華々しい生活を送っている人の投稿を目にして、
それと自分を比べて、

「自分にはあれもない、これもない」
って、卑屈になりやすい。


それならば、比べなければいいのだろうか?


比べないように意識することで、
一喜一憂することもなくなり、
平常心を保っていけるだろう。


ただ、比べること自体は悪いことではない



例えば、スポーツの世界では、
人と比べることで、
自分がどの辺りに位置するのか知ることができる。



そこから、「優勝するためには」とか、
「入賞するためには」と、
具体的な目標や計画を立てることができるのだ。



人と比べないからこそ、
自分の成長を素直に喜ぶことができる。



人と比べるからこそ、
客観的に自分の能力の程度を理解でき、
向上心を持って進んでいくことができる。




人と比べずに、
自分のペースで歩んでいき、

時には人と比べて、
自分のタイミングで走ってみたりして、
自己成長していく。



そのバランスは人それぞれである。


「比べる」ことが良いとか悪いとかではなく、


比べることを味方につけられるように、
自分が居心地の良い距離感で、
「比べること」について付き合っていこう!!


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