トータルで考える。


スーパーの精肉コーナーにある手羽元。


1パックに5個入っている手羽元と、
1パックに15個入っている手羽元がある。



5個入りの方が割高であり、
15個入りは割安である。


手羽元1個あたりの値段は、
15個入りの方が安いのだ。


そこで、15個入りに手を伸ばしたくなる。


値段だけ考えれば、こちらがお得かもしれないが、
それで本当に良いのだろうか?



消費期限はあと2日と記載されている。

15個の手羽元を消費期限内に食べきれないだろう。

おそらく、消費期限内に食べられるのは、
5個くらいになる。




そう考えると、
割高に思えていた5個入りの手羽元を買った方が、
15個入りよりも、
長い目で見るとお得になるだろう。



一手先を考える。

値段だけでなく、
期限や食生活などの
あらゆる要素の全体で考える。



そうすると、
目の前のことや見た目だけで判断せず、
満足度もコスパも高い買い物をしたり、
サービスを受けることができるだろう!


“トータルで考える。” への2件のフィードバック

  1. 確かに目先よりも、その時に必要な文のほうが満足度も幸福度もありますよね!

    • しおむすびさんへ

      コメントありがとう!
      一時的な感情で左右されず、本当に必要なものや量を選ぶと、結果的に満足度も幸福度も高くなるものね!

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