この本の紹介
「ココロ・言葉・行動 1日ひとつ、変えてみる。」は、
さとうやすゆきさんが書かれた本である。
1日ひとつ変えてみる。
1つ1つは小さなことでも、
それを続けていくことで、
幸せな生活を送ることができるのだ。
本に書いてある51の方法を
できるところからやってみることで、
自分の良い変化を少しずつ
感じることができるだろう。
幸せになるための小さなヒントがたくさん書いてあるよ!
共感したところ3選!
1、一週間のうち一日は
「自分の好きなこと」だけやる
日々の忙しさでエネルギーは空っぽになる。
それを補充するのに最適なことは、
「自分の好きなことをやる」
ということだと、
この本には書いてある。
好きなことに没頭できると、
充実感でいっぱいになり、
元気になるし、
パワーがみなぎってくる。
その日だけのスペシャルデーにするのではなく、
定期的に好きなことに没頭できる日をつくろう。
この「定期的」というのが大切なのだが、
一週間のうち一日はやりたいもの。
何か大規模なことをしなくても、
自分がやりたいことなら、
ちょっとしたことでもやってみる。
こうやって、
元気のエネルギーを循環させていこう!
忙しい日々で埋もれている「やりたいこと」を
見つけ出してあげよう!
2、本当にやりたいことか自分に問いかける。
今の自分にとって価値のあるもの。
今の自分にとって本当にやりたいこと。
やりたいことを継続することは大切である。
でも、続けることが「義務」となる、
固執するのはよろしくない。
やりたいこと、
好きなこと、
価値を感じること。
これは、時間の経過とともに
変わっていくのは、
ごく自然なことである。
そうした自分の変化を受け入れつつ、
今の自分にとってのやりたいことをやろう!
今やりたいことができれば、
今をしっかり生きられるね!
3、「幸せになりたい」ではなく
「幸せ!」と言い切る
「幸せになりたいな。」
って、誰もが思うもの。
でも、それだと、
未来の自分が幸せであってほしいという
願望で終わってしまいかねない。
また、「今」が幸せでないという
解釈ができてしまう。
幸せを未来にだけ向けるのではなく、
「今」にも向けてみよう!
「今日はこんないいことがあった!」
そんなふうに、今の嬉しかったこと、
笑ったこと、心温まったこと、
小さなことでも、
こうした幸せのかけらを大切に積み重ねられることで、
今を大切に、
「幸せになりたい。」から
「幸せだ!」
と言い切れるようになるだろう。
言ったことを実現させるため、
心が前向きになれるよ!
まとめ
毎日の生活にちょっとだけ取り入れてみる。
この本に書かれている内容は、
「ちょっとだけ取り入れてみる」ことができるように、
ちょっとしたプラスになるものである。
ココロ・言葉・行動。
今日を、今を、
より良くするために、
今をちょっとでも幸せが感じられるように、
ちょっと取り入れてみよう!!