「SAND LAND」を見た感想(ネタバレなし)


「幻の泉」を探す冒険が始まる!




「SAND LAND」とは?

「SAND LAND 」とは、鳥山明先生が描いたコミックである。
そして、今年8月18日に劇場版が公開された。


水不足である砂漠の世界「SANDLAND」を舞台に、
人間と魔物が手を組んで、「幻の泉」を探して、
冒険の旅に出るお話である。






「SAND LAND」を見た感想

ここから、ネタバレにならないようにしながら、
感想を述べていく。




1、誰にでも良い心と悪い心を持っている。

善人、悪人というくくりではなく、
誰でも良い心を持っているし、
悪い心を持っている。


その環境によって、
その割合が違うだけだと感じた。



また、自分は良いことをしていると思っていても、
やっていることは周りに悪い影響を与えることもある。


資源が豊富にあり、
平等な社会があれば、
悪人と呼ばれる悪い心を大きく持った人は、
いくぶんか少なくなるのではと思った。





2、今の現実社会に似ている構造があると感じた。

今の世界情勢や日本の社会の構図が、
映画の世界観と似ていると感じた。


平和でいられること、
誰もが平等に生きていられること、


そのための課題や問題点、道しるべなど、
この映画で垣間見ることができた気がする。




まとめ

予備知識なしで映画館に行ったが、
SANDLANDを存分に楽しむことができた。

ワクワクしたし、
「平和って、正義って、なんだろう?」
と改めて考えさせられるシーンもあった。


おもしろいだけでなく、
今の日本や世界を考える上で為になるので、


子どもにも観てもらえるといいのではと思えた。


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