お仕事で疲れて、
帰宅したけど、
眠すぎる夜もある。
お腹空いたけど眠い。
お風呂入らなきゃだけど眠い。
歯磨かないとだけど眠い。
お皿洗いや洗濯溜まっているんだけど眠い。
今寝てしまうと、
明日の朝、起きてからやることが多すぎて、
大変になる。
でも、眠い。
そんな心の葛藤すらできないほど眠い平日の夜もある。
明日が休みならいいのだが、
明日の仕事だから困ったものだ。
眠すぎてどうしようもなくて、
ちょっと横になったつもりが深い眠りに入る。
座布団の上で横になったものだから、
体が痛くて浅い眠りで、
深夜2時くらいの中途半端な時間になっている。
お夕飯食べれずじまいで、
お風呂にも入れず、
明日の朝にがんばろうってことで、
タイマーをいつもより1時間早くセットして、
また横になる。
こんな経験は、誰にでもあるのではないだろうか。
こう考えると、
「眠い!」っていう気持ちは、
何を差し置いても優先してしまう。
「もう寝るしかない!」
ってなるのである。
「帰宅したら夕飯食べてお風呂入って早めに寝る。」
この方が、睡眠をとるのでも、
健康面でも良いとはわかっていても、
眠すぎるこの状態では、
そんな理想な夜を送ることを許してくれない。
眠すぎる平日の夜は、
無理しようにも無理できず、
何もできずに帰宅したら眠りにつくのである。
無理することに慣れてしまっている現代では、
そんな眠すぎる夜のことを思い出して、
無理しようにも無理しないで、
自分を何を置いても大切にしよう。