虹を見ると嬉しくなる。
普段はあまり見上げない空をじっくり眺めて、
虹の美しさに心奪われる。
その虹が、より鮮明で色鮮やかであればあるほど、
幸福感は上がってくるように思う。
ところで、
虹を見ると人はなぜ幸せを感じるのだろうか?
この記事ではその理由を考察していく。
1、めったに見えないから。
虹は、雨上がりに太陽の反対側で現れる。
虹が見える現象は、
いろいろな条件があるだろうが、
頻繁に見えるものではない。
虹が見える日は貴重である。
その格別感があるから、
虹を見るのに堪能できた時は
幸福感でいっぱいになるのだろう。
2、大規模なエンターテイメントの
ような感覚があるから。
空をまじまじと眺める。
これは、虹を見る以外に、
花火大会の時もあるだろう。
普段の空と違い、
非日常を楽しむことができる。
テーマパークに行ったり
イベントに参加しているような感覚である。
空という大きなキャンパスに、
大きな虹が描かれている。
これは、大規模なエンターテイメントである。
なので、ワクワクして楽しくなれて、
幸福感を感じるのである。
遊園地での非日常の楽しさが、
虹が出ている時間だけでも堪能できるね!
3、喜びを共有できるから。
虹を見た時、
思わず周りの人に「虹が出てるよ!」
って教えたくなる。
何か作業していても、一旦手を止めて、
みんなで窓の外を眺めたりする。
虹を見て嫌な気持ちになる人は
そうはいないと思われる。
「虹が出ている。虹がきれい。」
そのことが嬉しくて、
喜びを多くの人と共有できるのだ。
1人で噛み締める喜びもいいが、
みんなで喜べることは幸せなことである。
さいごに
いかがだっただろうか?
この記事を書いて思ったことは、
虹は、忙しい毎日を少しの間忘れさせてくれて、
非日常なエンターテイメントを味わえる。
そして、喜びをみんなで共有できる。
このように、
虹には人を幸せにする効果があるのだと感じた。
虹が出たらじっくり眺められるように、
日頃から心のゆとりを持っていきたいね!