わんこそば方式で、
読書習慣をつけていこう！

この記事を読むとわかること

・本を読む習慣をつけたいのであれば、
本を読み終えてから次の本を手にとるまでの間を、
なるべく短くするとよい。

・わんこそばのように、本を読み終えたら、
その流れで次の本をすぐ読めるように
手元に持ってこよう。

・先回りして、あらかじめ次の本を
手元に持ってくるのもいいだろう。

・読書習慣をつけることで、１年に読める本の数が増える。
すると、知識が増えたり視野が広がり、
日々の生活を前向きに過ごすことができるだろう。

１、本を読み終えてからが大事！

「本読みたいなぁ。」

と思っても、なかなか実行できないこともある。


普段から本を読む生活を送りたい。

そのために、本を読む習慣をつけたい。


時間ができた時に本を読んで、
なんとか１冊読み切ったけど、
今年は１冊しか読めなかったという人も
いるかもしれない。


この記事では、
１冊読んだ後に、
次の本を読み始め、
読書習慣をつける方法について述べていく。


大事なのは、
「本を読み終えた後」である。

２、本を読み終えた後、
しばらく経つと読書熱は冷めていく。

「本を読み終えた後が大事」とは、
どういうことだろうか。


本を読み終えた後、

「良い本だったなぁ。」
「さっそく実践したいなぁ。」
「これの関連本も読んでみたいなぁ。」


と、このように、
本を読んだことでの充実感や積極性が
高まっていくだろう。



だが、本を読んだ後、
しばらくすると、
そのような気持ちの高鳴りがおさまっていく。


「また本を読みたい！」
という読書熱が冷めていくのである。


本を読んでしばらく期間が経つと、
どんな内容だったか忘れてしまったり、
何も実践や活用ができてないということもある。

３、わんこそば方式で、
本を読んだ後の隙を与えない！

それでは、読書熱を冷まさないためには、
どうすればいいのだろう。


それは、わんこそば方式で読書をしていくとよい。



本を読み終えたら、
次に読みたい本を手元に持ってくるのである。


「待ってました！」と、いわんばかりに、
次の本が手元にやってくるのだ。


まるで、わんこそばのように、

「本、読んだー！」

って、余韻に浸っているヒマもなく、
すぐさま次の本が用意されている状態である。



「本を読み終える」と、
「次の本を手元に持ってくる」をセットにする。


すると、本を読んでから次の本までの
タイムラグがなくなり、
読書熱が冷めることなく、
また読書を楽しむことができるのだ。

４、次の本が先回りしていてもいい。

このわんこそば方式。


もっと先回りすることもできる。


本を読み終える前から次の本を手元に置いておくのである。


今読んでいる本を読み終えた後に読む本が、
目の前にあるので、視覚的に流れがわかるのだ。



次の本を用意するには、
「次はどの本を読もうかな？」
と、本を選ぶ必要がある。

自分の家にまだ読んでない本がなければ、
本を買って、「次の本たち」を手に入れておこう。

さいごに

「読書習慣をつけて、前向きに過ごす！」



読書習慣がつけば、日頃から本を読んでいる分、
１年のうちに読める本が増えてくる。


自分が興味のあるもの、
知りたいもの、
自己成長に繋がるもの。


こうしたものが知識として蓄えられる。


知識があれば、
難しいと思っていたやりたいことが
スムーズに始められるかもしれない。


また、視野が広がり、
選択肢が増えることで、
自分に最も合う道を選べるかもしれない。


このように、知識を蓄えることで、
前向きな生活に繋がっていくだろう。



また、今回の記事では、

「本を読んでもしばらく経つと、
本の内容を忘れたり読書熱が冷めたりする。」

と話した。


本を読んだ後に、
（または本を読んでいる途中でも、）
本で読んだことを実践して身近なものにしてしまえば、

本の内容を忘れることなく、
実践・活用していけるだろう。


本を読む習慣をつけるとともに、
本に書いてあることを１つでも実際にやってみることで、
強固な読書習慣が身についていくだろう。