「ネガポジ変換ノート」の本を読んだ感想


ものの見方を少し変えてみるとポジティブになれる!



この記事を読むとわかること

・「人生に幸せ連鎖が起こる!ネガポジ変換ノート」は、
悩み相談をポジティブに変えてきた、
武田双雲さんが書かれ本である。

・この本は、あらゆる悩みをポジティブに変換するためのメソッドが
紹介されている本である。

・自分が特に実践したいと思った変換術は次の3つである。

①ないものより、あるものに目を向ける。

②しなきゃいけない」から「ワクワク」へ


③がんばれば報われる」から
「周りに感謝して楽しむ」へ





1、この本の紹介

「人生に幸せ連鎖が起こる!ネガポジ変換ノート」は、
「ネガティブ」を「ポジティブ」に変えていくメソッドが
紹介されている。

著者は武田双雲さん。
武田さんのもとにたくさんの悩み相談がくるそうだが、
ものの見方を少し変えて、
ポジティブなものに変えていく。


多くの人に共通する29の悩みと、
それをどのようにポジティブに変換したのかが
紹介されている



誰もが悩んだり落ち込んだりすることについて、
事実は変わらなくても、
ものの見方を変えることで、
幸せな生活を送るヒントがその本には書かれている。




ポジほわ
ポジほわ

「ネガティブ」を「ポジティブ」に変えていくから、
「ネガポジ変換」なんだね!

2、この本は、こんな人にオススメ!

この本は、日々の生活の中でネガティブに
なってしまいがちなことに対して、
ポジティブに変換して、
楽しい生活にしていくヒントが書かれている。

そのため、誰でもこの本を読むのはオススメだろう。


その中でも、自分が考える、
この本をオススメするのは、次のような人である。




①ポジティブでいたいけど、
ちょっとしたことでも落ち込んでしまう人

②あらゆることに対して、
「こういうものだ!」と思い込む傾向が強い人

③何事も能動的になれず、
受け身になってしまう人




ポジほわ
ポジほわ

この本を読むと、1つの事実に対して、
いろんな捉え方ができて、視野が広がるよね!

ポジほわ
ポジほわ

自ら楽しもうとしたり、
積極的になれるヒントが書いてあるね!

3、実践したい変換術3選!

この本は29の悩み相談とネガポジ変換術が
書かれている。

どれも、誰もが経験する悩みであり、
ポジティブになるための貴重なメソッドを教えてくれている。


この中でも、自分がぜひ実践したいと考える変換術を
3つ紹介する。



①ないものより、あるものに目を向ける。

1つ目は、ないものに目を向ける思考から、
「あるものリスト」をつくって、
今あるものに感謝することで、
ポジティブに変換していく方法である。


人はどうしても「ないもの」に目を向けてしまいがちである。


「あの人よりも仕事ができない。」
「私には貯金がない。」

このように、ないない言っていると、
人をひがんだり、ないものねだりになってしまう。



それよりも、「あるもの」に目を向けるのである。

「近くコンビニがある」
「家でいつでも電気・ガス・水道が使える」
「ファミレスで1,000円以下で
ハンバーグセットが食べられる。」


このように、自分は恵まれていることがわかり、
ありがたい気持ちになる。

そうすると、ポジティブになれる
のである。



②「しなきゃいけない」から「ワクワク」へ

2つ目は、「受け身でやる」から「能動的にやる」に
変換する方法である。

大人になると、やりたいよりも、
しなくてはいけないものに多くの時間を割いてしまう。

それは、あることに対して「これをしたいからする」ではなく、
「しなくてはいけないからする」というふうに捉えているからである。


やることが同じでも、嫌々やるのと、楽しもうとしてやるのでは、
心の負担が変わってくる
だろう。


「これをするのが嫌だ!」から、
「これをするとこんな楽しいことがある!」
と上書きしていく。


苦手なものが得意になるように、
ワクワクできるものになるようにする。


今やろうとしていることは、
義務感からのものなのか、
能動的なのか、
考えてみよう。


義務感からであれば、
どうすれば楽しくなるか考えて、
能動的にやれるように変換するのである。



③「がんばれば報われる」から
「周りに感謝して楽しむ」へ

最後は、努力に対する概念である。


「がんばれば報われる」

この「報われる」というのは、
見返りを求めている意味合いがある。

がんばったことによる労力に見合う成果を求めるのである。


そうすると、

「あんなにがんばったのに、周りが認めてくれない。」

「これだけやっても成果が上がらないのは、
やり方が良くないからだ。」

というように、周りに対して厳しくなってしまうことがある。




それよりも、
「皆さんのおかげで、続けられている。」

のように、周りに目がいくと、
感謝力が高くなる


楽しみながらできれば、
精神的に安定しながら、
努力することができる
のだ。



ポジほわ
ポジほわ

3つとも、誰もがネガティブになりやすいものだけど、
考え方や見方を変えてみるだけで、
楽しいものにすることができるんだね!

さいごに

この本のタイトルを見た時、
「これだ!」と思った。

いろいろな自己啓発本を読んできたが、
「ネガポジ」という、
ポジティブにしていくことに焦点を当てた本は
初めて見たからだ。


自分のブログは「ポジティブシンキングブログ」だが、
まさに、自分のブログでこうありたいというものが、
この本には書かれていたのだ。



ポジティブになれるだけでなく、
何事も能動的に楽しくすることができる。


そして、率先して周りに感謝したり、
人のためになることをすることで、
周りと良好な関係を築けることができる。


人生、ずっとポジティブでいたいものだが、
職場や家、あらゆる場面で悩んでしまい、
ネガティブになることはよくある。


この事態を改善するために、
見方を変えることで、
ネガティブからポジティブに変えていく。


事実は1つでも、
考え方はいくつもあるのだ。


それならば、
ポジティブに考えて、
楽しい生活を送り、
幸せな人生を歩んでいきたいものである。




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