アイマッサージャーは一種のレジャーである。
目次
この記事を読むとわかること
・アイマッサージャーを買ったけど使わなくなる理由として、
「使っている間に何もできなくなるから」
というものがある。
・「何もできない」から
「日常の中で何もしない贅沢な時間を過ごせる」
というレジャーだと思えれば使いたくなる。
1、アイマッサージャーを使わなくなってしまった。
アイマッサージャーは、
目元をマッサージしてくれる電気機器である。
マッサージだけでなく、温めてくれたり、
音楽が流れるものもある。
仕事で酷使した目を回復させるために、
アイマッサージャーを買ってみた。
最初はよく使っていたが、
しばらくすると使わなくなる。
よっぽど目が疲れた日じゃなければ、
普段は使わなくなってしまったのである。
「目のために、日頃から使っていこう。」
そう思っていたのに、
どうして使わなくなったのだろうか。
目にセットしてスイッチを押せば、
後は自動的にマッサージしてくれるのに。
2、使っている間に何もできなくなるから
アイマッサージャーを使わなくなる理由として、
「使っている間に何もできなくなるから」
というものがある。
目にセットするので何も見えなくなる。
音楽やラジオを聞くことはできるが、
普段からスマホを頻繁に使っている人は、
不便に感じるかもしれない。
仕事から帰ってきて寝るまでの時間。
その中でアイマッサージャーで15分くらいを
何もせずに過ごすのは、
かえって苦痛になるかもしれない。
家事をしたり、見たいテレビを見たり、
スマホを使ったりができなくなる。
休日は休日でやりたいことがあったりして、
アイマッサージャーをする優先度は低く、
結局やらないことがほとんどである。
3、「何もできない」から「何もしない贅沢な時間が
送れる」と考えてみる。
アイマッサージャーを使っている時間が
不便だと感じてしまうが、
本当は日頃から使って目をケアしていきたい。
だから、「やらなきゃ」と思っているけど、
使わない日々が過ぎ去っていく。
そこで、「やらなきゃ」という義務感ではなく、
「思わず使いたくなる」ような
ポジティブな解釈をしてみるのはどうだろうか?
使っている時間に何もできないと感じる。
それならば、それは「何もしない時間」であって、
忙しい日常から切り離せられる、
非日常的なレジャー気分が味わえると考えよう。
4、レジャー気分なら
楽しめる。
例えば、旅行や温泉でマッサージ機を使っているとする。
その間、スマホを使うこともできるが、
ぼーっとして、この時間を楽しんでいる。
それは時間的余裕があるのもそうだが、
「レジャー気分」であるからこそ、
何もできない状態でも
マッサージを楽しめるのである。
5、がんばって15分の時間をつくり出した自分への
ごほうびにレジャー気分を
楽しもう!
アイマッサージャーを使うことに
何の感情を抱かないと、
使わないままになってしまうことがある。
「今日はレジャー気分を味わいたいから、
この時間帯でアイマッサージャーを使いたい!」
このようなお楽しみタイムとして、
日々の生活をこなしていく。
そして、見事15分の時間をつくり出し、
レジャーとして、アイマッサージャーを使って
楽しむのである。
さいごに
家にあるアイマッサージャーはすぐに使えるように、
近くに置いてある。
それでも、使わないままのことが多い。
それはなぜかと考えてみて、
今回の記事を書いた。
アイマッサージャーを使いたくて買ったのに、
「使わなきゃ」という義務感になってしまうと、
かえって使わなくなってしまう。
受け身ではなく、自ら楽しんでやってみる。
しかも、それによって目のケアができるのなら、
一石二鳥である。
どんなに便利な機能があったとしても、
それを使うかどうかはあなた次第。
本当は使いたいのに使っていない場合、
どうして使わなくなったのか考えてみよう。
そして、それでも使いたいのであれば、
どうにか楽しんで使えるように工夫してみよう。
やりたいことができるのは幸せなことである。
やりたいことを受け身ではなく、
前向きにやってみるとより楽しいだろう。