【ゼロからわかる お金きほん】の本を読んだ感想


お金と向き合って、
お金の不安を解消していこう!





この記事を読むとわかること

・「ゼロからわかる お金のきほん」は、
カワグチマサミさんの書かれた本である。

・この本では、5人の専門家が、
さまざまな分野からお金の基本を教えてくれる。


・自分が特に共感したことは次のとおりである。

①家計簿は正確性よりもざっくり把握することが大切。
②保険の見直しのタイミングとは?
③自分自身に投資をし、健康で明るい人生を歩む。





1、「ゼロからわかる
お金のきほん」の本について

この本は、カワグチマサミさんが書かれた、
お金の基本を教えてくれる本である。

マンガで描かれているので読みやすくて
わかりやすい。

そして、親しみやすい本である。



5人の専門家が著者にお金について、
貯金や保険、投資や税金など、
さまざまな分野から教えている。

それをマンガとして読んでみると、
お金について大切な知識をつけることができる。


生きていく上で、非常に為になる一冊である。






2、自分が共感したこと3選

ここで、自分が特に共感したこと3選を紹介する。





①家計簿は正確性よりも
ざっくり把握することが大切。

家計簿で自分がどこにどれだけお金を
使っているのかを把握するのは大切である。


だからといって、完璧につけようとすると、
手間と負担が大きくなって挫折しやすい。


この本では、ルールを決めれば、
細かく正確につけようとしなくてもいいと書いてある。


「3ヶ月に一度だけつける」のように、
無理のない範囲でつければいい。


家計簿の目的って、
正確に家計簿をつけることではなく、
家計の傾向を把握すること
にある。


その把握というのは、
ざっくりでもいいのだ。




自分は最初、家計簿をつけた時は、
1円単位まで記録し、
残高が合っているかの
財布の中身の確認もしていた。




家計簿上の残高と実際の財布の中身が違うと、
どこで間違えたのか確認し、
極力「使途不明金」が出ないようにした。


しかし、それを続けるのは、
かなり大変であった。



今は、残高の欄をなくし、
多少間違っていてもそんなに気にしなくなった。





②保険の見直しのタイミングとは?

「出産時」
「会社員から自営業になる時」



この時は、教育費が今後かかってきたり、
自営業になると保障が少なくなるため、
保険を見直すタイミングといえる。



新しい保険に入ったり、
手厚い保険に変えたりを
検討するといいかもしれない。





また、「家を買った時」や「貯蓄が増えた時」も、
保険の見直しを考えるとよい。


家を買うとたいてい団信(団体信用生命保険)に入るので、
その保障が手厚い。

また、もしものために保険に入っていても、
今の貯蓄で「もしものため」が賄えることもある。


その場合は、保険を解約したり、
保険金を減額してもいいかもしれない。





③自分自身に投資をし、
健康で明るい人生を歩む。

「つみたてニーサ」などで投資をして、
今の資産を運用することも大切である。


お金を投資するだけでなく、
自分自身にも投資することも大切だ。



ずっと健康でいること、
一生働けるスキルを身につけること。


これにより、思わぬ出費を抑えて、
働くことで自分の老後を
自分の収入で賄うこともできる。




日々の出費の中で、
抑えるところはしっかり抑えて、
使うところには使う。

特に、自分の好きなこと、
自分の為になることにお金を使う。

このバランスが大切である。


今の生活も、未来の生活も幸せに暮らせるように、
お金とうまく付き合っていく。



「お金のきほん」を学ぶことは、
「幸せな生活を送るためのきほん」を
学ぶことに繋がっていくだろう。














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