自分の人生を生きよう!
目次
この記事を読むをわかること
・「非常識に生きる」は堀江貴文さんの書かれた本である。
・この本を読んで共感したこと3選について
次のとおり紹介する。
①人よりしつこくやることで成功する。
②アイディアを抱えているより、
動き出して形にする。
③修業がスキル習得の
絶対条件ではない。
1、「非常識に生きる」
の本について
堀江貴文さんの書かれた「非常識に生きる」の本では、
自分の人生を生きるための
考え方や人生観が紹介されている。
昔からの慣習や同調圧力に従って
惰性でいるのではなく、
自分の思考力と行動力をもって、
自分の人生を生きていこうというものである、
2、自分が共感したこと
この本を読んで、
自分が特に共感したことを次に紹介する。
①人よりしつこくやることで成功する。
スキルもあった方がもちろんいいが、
ビジネスで成功するために大切なことは、
折れない心を持って、しつこくやっていくことだと
この本には書いてある。
失敗して落ち込んで悩んで時が経ち、
何も行動できないとそこで終わってしまう。
どうすればいいか考えてやっていく。
そのような、「何があっても信念を持ってやり通す」
という確固たる心構えが、
成功に繋がっていくのだろう。
②アイディアを抱えているより、
動き出して形にする。
この本では、行動の重要性について、
くり返し書かれている。
考えを練ったりアイディアが浮かんだとしても、
動き出さないと何も始まらないのである。
今やネット検索で膨大な情報を手にすることができ、
あらゆるアイディアが浮かんでくるだろう。
だが、アイディア自体には価値がなく、
行動して形にすることで価値が生まれる。
どんなに良いアイディアでも、
立ち止まってゼロのままでは何も変わらない。
少しでもいいから動きだし、
自ら価値をつくり出していこうと、
この本には書いてある。
③修業がスキル習得の
絶対条件ではない。
ある職人になるためには、
5年、10年と長い期間修業をして、
ようやく一人前になる。
修業を通してスキルが習得できる。
だが、IT革命により、修業をしなくても、
スキル習得ができるようになった。
職人の技をネットから共有することができる。
動画を見ながら独学で、
お店に出せるような料理をつくることもできる。
修業についての是非ではなく、
大切なのは、「修業や実務がないと実現しない」
という固定観念を捨てて、
今のネット時代では、実現するための選択肢が増えており、
それを自分がどう活かすかということである。
さいごに
自分がこの本を初めて見た時、
(「非常識に生きる」というのは、
「周りが迷惑してても気にせず、
傲慢に我が道を突き進もう!」
ということなのかな?)
と思ってしまい、
自分には合わないような気がした。
だが、実際に本を読んでみると、
そうではなかった。
この本を読んでみて、
「みんなが当たり前にやっていることについて、
周りに合わせて何となく真似をするのではなく、
よく考えて、よく行動して、
自分の人生を生きていこう!」
このようなメッセージがあったと感じている。
スマホが普及をして、
膨大な情報を共有することができ、
昔に比べると非常に便利な世の中になった。
だが、便利だからといって、
何も考えずに生きていると、
根拠のない不安を煽るような情報に惑わされたり、
自らを苦しい状況に追いやってしまうことがある。
いつの時代も、自分の頭で考えて判断する。
そして、行動する。
そうすることで、
情報や人の意見に踊らされることなく、
自分にとって幸せな、
前向きな生活を歩んでいけるだろう。