音が出なくても、想像力を掻き立てよう!
この記事を読むとわかること
・飲食店や温泉、病院などにあるテレビの中には、
音を出さないテレビがある。
・その場合は字幕を出していることが多いので、
テレビの映像を見て、字幕を読むので、
テレビに集中する必要がある。
・音なし字幕テレビの良いところは、
テレビに全集中するという、
普段はなかなかできない体験が
できるということである。
・また、いつも見ている番組を奥深く見ることができたり、
普段は見ない番組でも新鮮な気持ちで堪能することもできる。
1、音が出ないテレビ
飲食店や温泉、病院などに入ると、
テレビが設置されていることがある。
テレビの音が聞こえて、
家のテレビと同じように、
テレビが見れるものもある。
一方で、テレビの音を消しているところもある。
これは、静かな雰囲気な場所だったり、
あまりおしゃべりできない場所で、
よく見かける。
音が出ないので、
テレビをしっかり見続けないと、
テレビの内容がわからないのだ。
2、字幕が付いている
場合が多い。
そのようなテレビでは、音が出ない代わりに、
字幕ありの設定にしていることが多い。
テレビ画面を見て、
字幕を読むことで、
初めてテレビの内容が理解できるのである。
3、音無し字幕テレビの
良いところは?
これまで、音がでないが字幕があるテレビに
ついて述べてきた。
ここでは、そんな音無し字幕テレビだからこその
良いところを紹介していく。
①テレビに全集中できる。
通常の音が出るテレビでは、
テレビから目をそらしても、
音が聞こえる分、
おおよその内容が入ってくる。
なので、テレビを見ることに集中せずに、
何となくぼんやりと見ることもできる。
一方、音無し字幕テレビでは、
テレビ映像だけでなく、
字幕も読まないと内容が理解できない。
なので、通常のテレビよりも
集中してテレビを見る必要が出てくる。
このように話すと、
不便なように感じるかもしれない。
でも、テレビに一点集中、全集中することは、
普段の生活では意外とないので、
良い体験談になる。
家の中では、スマホをしながら、
食事をしながら、
家事をしながら、
遊びながら、
何かしている時に、
「ながらテレビ」をしている人も
いるのではないだろうか。
音無し字幕テレビでは、
映画館では映画を見るように、
他のことはせずにテレビを見ることだけに
集中できる環境ができているのだ。
②番組を奥深く堪能できる。
音なし字幕テレビをじっくり見つめることで、
いつも見ている番組でも、
新しい発見があったりする。
その番組をじっくり見ることで、
自分の生活を良くするヒントが
このタイミングで浮かんでくることもある。
全集中しているからこそ、
普段のテレビ鑑賞とは違い、
深く考えることもできるのだ。
また、普段はチャンネルを変えていた番組が
放映されている時、
その番組のおもしろさがわかったり、
普段は見ない分野での世界に新鮮さを
感じたりすることができる。
さいごに
テレビの音が出ない。
このように、普段と違って、
不便になることもある。
スマホが急に圏外になったり、
電車の遅延でしばらく帰れなかったりする。
この不便を不便だと感じて、
不満に思うのが自然な流れかもしれない。
でも、「この不便さを楽しんじゃおうと!」
という心のゆとりがあると、
前向きな行動ができるだろう。
スマホが使えなくなったら、
「普段、スマホに時間を取られていた分、
今はずっとやりたかったことをやるぞ!」
って切り替えることもできる。
また、電車がしばらく来ないのであれば、
「今から家までのウォーキングをしよう!
この区間は歩いたことないら、
どんなお店があるか楽しみだ!」
このように、歩く前から楽しみを
生み出すこともできる。
不便や制限があるたびに気持ちをストップさせるのか?
それとも、他にできることを探して、
楽しみながら行動できるのか?
どんな状況になっても、
前向きにとらえたり行動して、
うまいこと乗り越えていきたい。