【起業して3年以上「続く人」と「ダメな人」の習慣】の本を読んだ感想

本

わずかな差でも、習慣化したら大きな差となる!





この記事を読むとわかること

・【起業して3年以上「続く人」と
「ダメな人」の習慣】は、
伊関淳さんの書かれた本である。

・この本は、起業した人が3年後も「うまくいく人」と
「うまくいかない人」の間にはどんな違いが
あるのか教えてくれる。

・この本を読んで、起業してうまくいくようにするには、
思考や行動を少し変えるだけでも、
それを習慣化することで3年後も続けられるヒントをもらえた。





1、本の紹介

今回読んだのは、

伊関淳さんの書かれた本、

【起業して3年以上「続く人」と
「ダメな人」の習慣】

である。




これは、起業したい人、起業したけど不安な人が、
3年後も続けられるようにするには、
どのような思考や心構え、行動をしていけばよいのかを
教えてくれる。





2、自分が印象に残ったこと

「うまくいく人」と
「うまくいかない人」の間にある違いを
50の項目で書かれてあった。

この中で、自分が共感したものや、
実践したいものを紹介する。




①起業準備に対する心構え

起業するには、起業する日を決めて、
そこから逆算して計画し、
起業準備をしようというものである。


「いつか、タイミングが合えばやろう。」
「準備が完璧にできてから起業日を考えよう。」



いつ起業するのか曖昧にするのではなく、
起業する日を先に決めてしまうのである。






②できないことより、
できることを考える。

起業すると、あらゆることでリスクが伴う。

リスクがあると、
ついつい「やめた方がいいかも」が
先に頭に浮かび、
できない理由を並べがちになる。


だが、リスクがあったとしても、
「だとしても、何ができるのだろう。」

と、実行することを前提に考えること、
チャンスをものにすることができるのだ。





③類は友を呼ぶ

1人で思い悩むのではなく、

起業の仲間たちと繋がり、
信頼関係を深めていく。


自分の強みを生かして、
仲間のために協力をする。


すると、仲間たちも、
自分を助けてくれる。


お互いに高め合う間柄になる。


このようになると、
自分もうまくいくし、
仲間たちもうまくいく。


このように、3年後もうまくいくように実践し、
仲間を大切にしていると、
類は友を呼ぶというように、
高め合える仲間と信頼関係を築いていけるのだ。






さいごに

この本を初めて見た時、

「起業して3年」という言葉があったので、

「起業したら読もう。」と思って、
それからしばらく手にしなかった。


だが、読んでみると、
起業を目指している段階でも、
大変有益な内容であった。



早い段階からうまくいくための
考え方や心構え、行動を身につけることで、
起業後も永続的にやっていけるのだ。



この本を読んで、

自分が既に実践していたもの、
ぜひ実践したいもの、
改善しないといけないもの、

50もの項目で紹介されている中で、
どれも起業のために大切な内容であった。



自分が起業した後に続けられるかどうか。


それは起業してやってみないとわからない。


だが、起業しても廃業してしまう共通点を理解し、

失敗をできるだけ避けて、
うまくやっていく確率を少しでも高め、
起業に臨みたい。


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