扇風機よ、次の夏にまた会おう!
この記事を読むとわかること
•扇風機をしまう時にホコリや汚れを拭き取れば、
次の夏にスムーズにまた使える。
•扇風機は全面カバーや羽根など、
道具なしで部品を外すことができる。
・収納スペースがない場合は、
分解した状態でしまうとよい。
•頭の部分だけでもゴミ袋とかでかぶせれば、
ホコリが付かずに保管できる。
1、扇風機のしまい方
だんだん涼しくなり、扇風機を使わなくなる。
そろそろ扇風機をしまおうとする時、
どのようにしまっているだろうか?
この記事では、
自分が実践しているしまいかたについて紹介する。
2、ホコリや汚れを拭き取る
自分の場合、ホコリや汚れを拭き取って、
きれいな状態にしてからしまっている。
そうすれば、来年の夏、
使いたい時にすぐに扇風機が使えるのである。
濡らした布巾をきつくしぼって、
カバーや羽根などを吹いてみる。
意外にたくさんのホコリや汚れが
付いていることがわかる。
3、できるだけ取り外す
ロックを外せば全面にカバーがとれるが、
それ以外にも外れるものはいろいろとある。
羽根の中心あたりを回すと緩んでいき、
部品が外せるのだ。
よく見ると「open←→close」だったり、
「あける←→しめる」のように、
どちらに回せばよいか書いてあったりする。
このように道具なしで外せるのは大変便利である。
自分は、部品を外しながら、
ホコリや汚れを拭き取っていく。
4、収納スペースに合わせて
分解する
扇風機は頭の部分が大きいので、スペースをとったり、
かさばってしまいがちである。
収納スペースが小さい場合は、分解して、
頭の部分を外してみると、スッキリ収納できる。
自分の場合はスペースがあるので、
ひととおり拭き取りが終わったら、
部品を取り付けて元に戻してからしまっている。
5、袋に入れてホコリ対策をする
せっかく拭き取っても、
次の夏までにホコリが付いてしまう恐れがある。
そこで、大きなゴミ袋が役に立つ。
扇風機をゴミ袋の中に入れて保管すれば、
ホコリ対策ができる。
自分の場合は、扇風機を丸ごと入れると、
かなりの大きさのゴミ袋が必要なので、
頭の部分だけをゴミ袋にかぶせて、
口の部分をしっかり結んでおく。
こうすれば、来年の夏、
きれいな風で涼むことができる。
まとめ
扇風機のしまい方について、自分のやり方を紹介した。
夏にお世話になった扇風機に感謝の気持ちを込めて
ホコリや汚れを拭き取る。
扇風機をしまい、扇風機の分、少しだけ部屋が広くなる。
そうすると、夏が終わったのだと実感がする。
季節が変わり、衣替えをしたり、
扇風機をしまったり、暖房器具を出したりする。
そして来年、また暑くなってきたら、扇風機を出す。
毎日の忙しさに追われて、
変わっていく季節を見逃してしまいそうになる。
そんな時、扇風機や暖房器具を出し入れのように、
季節が変わる実感のできる時に、
快適に過ごさせてくれたことに感謝してみよう。
ただ出し入れするよりも、
季節の変わり目が印象に残り、
月日の流れが今までよりも
ちょっと楽しくなるかもしれない。