ポジティブ思考とうまく付き合っていく!
目次
この記事を読むとわかること
ポジティブ思考は、物事を前向きにとらえて、
日々の生活を送っていく考え方である。
ポジティブ思考は、悪い事実も受け止めた上で、
どうすれば良くなるか考えるものである。
だが、悪い事実を無視して
ポジティブ思考をすると、
自分が悪い環境で我慢を強いる
結果になってしまうことがある。
解決や行動に繋がるように、
ポジティブ思考を活用していこう。
1、ポジティブ思考って
ポジティブ思考って、
物事を前向きに捉えて考える。
自分や相手の良い面を見たり、
恵まれているものに、
ありがたさを感じる。
同じ出来事でも、
悲観的になるのではなく、
「良かった。」と思えることを
見つける。
自分を成長させる
チャンスだと捉えて、
明日への原動力に
することだってできるのだ。
2、ポジティブ思考ではいられないこともある
だが、ポジティブ思考でいられない時もある。
何か問題が起きたり、
うまくいなかったり、
心が傷つくこともある。
そんな時は、そんな現実から
逃げ出したくなることもある。
実際に、その悪い事実を遠ざけることも、
時には必要だったり、
そうすることで良い方向に進むこともある。
しかし、自分が動かなければ、
変わらなかったり、
さらに悪化してしまうのでは、
何とかしなければならない。
3、ポジティブ思考だけで乗り切ろうとすると…
一時的な問題だったり、
捉え方しだいで
何とかなることであれば、
ポジティブ思考で
再び前を向いて歩きだせる。
必要以上に気にしたり、
引きずることなく、
良い教訓として
今後に活かしていけるのだ。
だが、解決しないとどうにも
ならないことの場合、
ポジティブ思考「だけ」では、
うまくいかないこともある。
「これは、自分の成長に繋がっている。」
「最悪な状態ではないから、
まだ恵まれている。」
このように考える「だけ」では、
かえって危険かもしれない。
4、自分を言い聞かせる口実にしてはいないか?
解決が必要な問題の場合、
ポジティブ思考「だけ」だと、
結果的に、何も改善せずに、
自分が我慢をし続けることになる。
「問題があってツライ。」
↓
「ツラくても良い面もきっとあるし、
今後はうまくいくはず!」
↓
「この問題と向き合って、
何とかやっていこう。」
このように、
傷ついている自分の悲鳴に
耳を傾けることなく、
「がんばりなさい!」と自分に
説得するために、
都合よくポジティブ思考が
使われていないだろうか?
このままでは、我慢に我慢を重ねて、
いつか自分の心が壊れてしまう。
自分の考え方は、
自分の素直な気持ちを
ちゃんと受け止めているだろうか?
今一度、自分を見つめ直してみよう。
5、悪い事実も受け止めた上で、実戦的な行動に繋げる
悲しい気持ち、悔しい気持ち。
そんな自分の気持ちを受け止める。
この現状、悪い事実を受け止める。
無理に前向きに考えて、
前に進もうとしなくてもいい。
時にはネガティブになってもいい。
自分はそれが嫌なんだということを
しっかりと認める。
だからこそ、
この現状を改善したい。
そのためにはどうすればいいか?
ポジティブ思考に切り替えるのは、
ここからでも遅くはない。
改善するために、
問題から逃れるために、
ポジティブ思考だけでなく、
実戦的な行動ができるような
考え方をする。
そして、自分が動き出せるように、
行動が伴うようにする。
悪い事実に向かって行動することは
しんどいこともある。
でも、自分を守るため、
楽しい生活を送るために、
そうした行動も必要である。
そうなるようなポジティブ思考を
していきたいものである。
まとめ
自分のブログは、
「ポジティブシンキングブログ」
である。
「ポジティブってなんだろう?」
と、考えることがある。
それに対する明確な答えは
まだ見出せていない。
自分が思うポジティブは、
「普段の生活はより自分らしく生きて、
ピンチの時は普段の生活を
取り戻すための
戦略的思考ができるもの。」
と考えている。
ポジティブに捉えるだけでなく、
問題解決への行動に繋がるように
自分を持っていくのだ。
ブログ記事を更新しながら、
ポジティブになれることで、
どのように日々の生活が楽しくなるのか、
幸せを感じるのか、
追求していきたい。