実際に使ったことあるから、必要な時に使える。
目次
この記事を読むとわかること
「やり方があるのを知っている」では、
必要な時にできないことある。
「やり方を知っている」にするには、
一度、実際にやってみることが大切である。
それにより深く理解でき、
必要な時にスムーズに
使えるようになる。
また、全部の機能を覚えようと
するのではなく、
よく使う機能をいくつか
使えるようにしよう。
そうすれば、やりたいことの
だいたいのことができて、
作業自体が楽しくなるだろう。
1、やり方があるのは知ってるけど…
1、差し込み印刷は知っている。
今回、差し込み印刷を例にする。
複数の宛先に同じ文書を送りたい時、
それぞれの文書に宛名や連絡先を
入力するのは大変である。
そこで、差し込み印刷を使えば、
前もって作っておいた表を読み込み、
必要箇所にそれぞれの宛名などを
差し込むことができる。
この差し込み機能があることを
知ってる人はけっこう多いかと思う。
2、「やり方があるのを知っている」と「やり方を知っている」
ただ、そのやり方があるのを知っていても、
やり方自体を知らないと使えないのである。
知ってることは大切なことではあるが、
どのように使うかまで踏み込めると、
もっと便利になるのである。
2、やり方を学んではみたけど…
やり方を人に聞いたり調べてみる。
そうすると、どういう流れで、
どのようなしくみなのかがわかってくる。
その時点で満足して切り上げたとする。
すると、実際にそれを使う必要が出た時、
上手く使いこなせないことがある。
「やり方はざっくりはわかったけど、
細かいところまではよくわかってないし。」
ということで全く手をつけなかったりする。
または、とりあえずやろうとしたけれど、
最初にクリックするアイコンが見つからずに
諦めたりすることもある。
3、実際に使ってみることが大切
1、実際に使うと深く理解できる
人に聞いたり調べたりしたら、
その場で一度、実際に使ってみるの
オススメである。
実際に使うことで、わかった気がしただけで
不明な箇所が見えてきたり、
より深く理解することができる。
最初は時間がかかったり
試行錯誤するかもしれない。
でも、最後までやって差し込み印刷を
するところまでやってみよう。
2、必要な時に物怖じせず使える
一度、全部やってみると、
マニュアルをさほど見なくても、
スムーズに操作することができる。
そして、いざ差し込み印刷が必要な時には、
物怖じせずに使うことができる。
最初からやらなかったり、
やってみて諦めることがなくなるのだ。
4、よく使う機能を使えるようにする
よく使う機能だけ使いこなせるだけで、
ぐっと便利になる。
例えば、Excelにはたくさんの機能があり、
よくわからなくて使いこなせないとする。
でも、よく使う機能だけわかればいい。
→合計、範囲内での条件に合う個数やその合計数、
セルの書式設定など
よく使ういくつかの機能だけわかれば、
やりたいことのだいたいのことができるし、
これがきっかけで作業自体が楽しくなったり、
得意気になったりする。
まとめ
自分は、ブログ書くのに
WordPressを使っている。
最初は何がなんだかわからず、
手も足も出なかった。
このままじゃマズイと思い、
Manaさんの書かれた本、
「1冊ですべて身につく
Word Press入門講座」
を買った。
そして、本を読みながら、
実際にWord Pressを操作して、
実際にやってみて、
できることを増やしているところだ。
「多くの項目がありますが、
すべて覚える必要はありません。
使用頻度の高いものから
使い方を覚えていきましょう。」
本にはこのように書かれていた。
「覚えなきゃ!」と焦っていたけど、
少しずつ覚えればいいんだと、
気持ちが軽くなり、
スムーズに覚えられるように
なったのだ。