まるでタブレットのように小さなサイズでありながらも、通常のパソコンと同等の性能を持っているノートパソコン。
それUMPCである。
たとノートパソコンの両方の機能を兼ね揃えており、持ち運びしやすく、キーボード部分を取り外してタブレットのように使うこともできる。
自分が考える便利な使い方として、「ちょっとした調べ事に移動なしでパソコンが使える」というのがある。
家の中で、ダイニングやリビングに長い時間いるのであれば、そこにUMPCを置いておくと重宝する。
通常のパソコンではスペースをとってしまうので、置きっ放しにするのは難しい。
だからといって、棚の中に毎回収納するのでは、手間がかかってしまう。
別の部屋にパソコンを置いておくのもいいが、使いたい時にその部屋まで行く手間がある。
家の中で完結する話なので、手間といってもわずかなものではある。
だが、調べたい時にすぐにパソコンが使えるという環境は、生活を豊かにするのに大切である。
例えば、週末に遠出をしたいがどこに行こうかという話になった時、スマホやタブレットで調べればいいが、検索する作業が手間になる。
また、別の部屋に行ってパソコンを使うのも億劫である。
そこに、UMPCがあれば、サクサクと検索できて、より広い視野で調べられて、候補を絞ったら深いところまで確認ができる。
こうして、週末に遠出が実現し、楽しい日を送ることができるのだ。
UMPCのある生活を想像してみると、いろいろと使い勝手が良いことがわかるだろう。
タブレットやパソコンが家にある人でも、UMPCを買うのもいいかもしれない。