自分の人生や方向性を整理し見直し、生き方を模索していく「自分の棚卸し」。
定期的にやっておきたい大切なことであるが、具体的に何をすればいいのだろうか?
棚卸しまでいかなくても、日々の生活の中で自分を振り返る場合、何をすればよいかを体験談から述べていく。
まずは、毎日の振り返りとして「日記を書く」である。
自分の場合は手書きではなく、パソコンで入力している。
今日は何をしたのか、どう感じたのか、どうすればより良い日を送れるのかなど、前向きに書いてみる。
すると、1日1日を大切にしていけるのだ。
次に、定期的にやっていることで、「100のウィッシュリストを見返す」である。
年始に書いた今年やりたい100のこと。
どれが達成できて、どれがこれからだろうか確認する。
次に何をやりたいかリストを見ながら考えて、やりたいことを行動に移すきっかけにできるのだ。
その次は、「やることリストを見直す」である。
自分は近いうちにやることであるタスクを、スマホのリマインダーアプリで管理している。
達成したらリストから外して、今やることは何なのかを確認する。
やりたいことリストとちがい、やりたくないタスクも出てくるが、タスクを早めに片付けて、やりたいことに時間がつくれるために大切な時間なのである。
最後は「次に繋がる1歩を進めておく」である。
例えば、読みたかった本を読むよむという目標があるのなら、とりあえず本棚にある本を自分の部屋のテーブルの上に置いておく。
また、行きたいところがあれば、その場所の情報が載っているサイトを開いておいたりお気に入り登録したりする。
こうすることで、日が経っても忘れないように、日頃から目のつくところに本やサイトがあるので、そこから本格的に行動に移しやすい。
行動に移すための第一歩をやっておくことは、実行するために大切である。
以上、4つのことを自分はやっている。
自分の棚卸しをして、自分を振り返り、今後の人生を豊かなものにできるように有意義に自分を見つめ直していこう!!