2つ以上の単語や漢字が結びつくと熟語になる。
この熟語という言葉には、「熟」という言葉あ入っている。
「熟している」や「熟成された」というように、十分な状態になったり、完成したり、上達したりといった状態が「熟」の意味である。
熟語の場合、単語や漢字が結びついて、バラバラだった語と語がくっついて、定着した意味となる。
つまり、語が複合することで、生活の中でより広く使われるようになり、完成された新しい語となるので「熟語」となるのだ。
例えば、「前進」「成長」「挑戦」「希望」「行動」などの熟語があるが、これらは定着して人々の生活に根付いた複合語である。
前向きに取り組みたい時、これらの熟語を口にしたり、書いたり、入力したりすると、それを実現しようという気持ちが高まってくる。
きっと、完熟した熟語に親しみを感じ、言葉と自分の想いが寄り添っているからこそ、具現化したくなるのだろう。
熟語を改めて読み返してみて。自分を成長させる糧にしていこう!!