ウクレレはギターより弾きやすい。
何か楽器を始めたい場合、
ウクレレがオススメである。
目次
このブログを読むとわかること
ウクレレはギターよりもコードを
押さえるのが簡単である。
それにより、弾き語りもしやすい。
「ギターの始め方のコツを書いた記事」はこちら。
1、ウクレレが始めやすい理由
➀比較的安くウクレレが買える
ギターと比べてウクレレは安く買える。
2,000~3,000円も出せばウクレレが買える。
金銭的にも気軽に始められるだろう。
➁コードを押さえるのがギターより簡単
例えば、ギターでFコードはいろんな曲で
使われる。
そのFコードは、1本の指で全ての弦を押さえる
「バレーコード」は初心者には難しい。
でも、ウクレレのFコードは違う。
2か所押さえればOKなのだ。
【ウクレレのFコード】
ギターよりも弦が2本少ないこともあり、
かなりシンプルなコードになっている。
ギターだと、難しいコードが弾けずに
挫折する人もいるかもしれないが、
ウクレレならコードでつまずくことは
少ないので、
長く続けやすい。
➂いくつかのコードを押さえられれば、
すぐに曲にチャレンジできる。
コード4つくらい押さえられれば、
曲弾ける。
ギターでも言えることだが、
簡単なコードだけで弾ける曲を選ぶことが
長続きさせるのに大切である。
「3コード ウクレレ 曲」とでも検索すれば、
いろんな曲が出てくるので、
その中で自分が好きな曲や弾きたい曲を選ぼう。
ギターでもウクレレでも、曲を弾くまでの流れは
次のようなパターンが多い。
「①簡単なコードを練習」
↓
「②3~4コード押さえられるようになる」
↓
「③簡単なコードで弾ける曲にチャレンジ」
ウクレレでは、①と②が比較的早く進み、
短い日数で③まで進むことができる。
とにかく曲を弾いてみて、
楽しさを感じる。
これが、ウクレレだと買って結構すぐに
できるのが魅力だ。
2、ウクレレは歌いながら弾きやすい。
ウクレレのイメージといえば、
つじあやのさんの「風になる」
ではないだろうか。
ウクレレの明るい音色に合わせて、
歌いたくなる。
ギターよりもコードが簡単に押さえられるため、
歌に集中して演奏することができる。
ウクレレ演奏に慣れてきたら、
弾き語りするのも楽しいだろう。
3、ウクレレよりもギター人口が
多い理由は?
こんなイイコト尽くめのウクレレだが、
ウクレレを弾く人はギターよりも少ないように感じる。
ここで、なぜギター人口の方が多いのか、
自分なりに推測してみた。
➀ギターの方が音の幅が広くて深みが出る。
ギターは6弦あり、音域の幅が大きい。
6つの音を同時に鳴らせるので、
ウクレレよりも多彩な表現ができる。
演奏により深みを出したいのなら、
ギターが弾けるといいかも?
➁フォークやエレキと種類が多彩
ギターではクラシックやフォーク、
アンプと繫いで音を出すエレキギターなど、
いろんな種類がある。
弾き方やどう表現したいかで、
ギターの使い分けができる。
特に、バンド演奏するのなら、
アンプから音を増強させ、
いろんな音色が出せる
エレキギターが適している。
ちなみに、ウクレレでも
マイクで音を拾うやり方もできる。
➂ギターはバンドで使うメイン楽器
バンド演奏では、
ボーカル、ギター、ベース、ドラムの構成を
よく見る。
ギターはバンド演奏では欠かせない楽器である。
また、ギター弾き語りでソロ出演する人もよく見る。
ウクレレはライブ会場など人前で
弾いているのを見ることは少ないかもしれない。
ウクレレが際立つ曲を選んで、マイクで音拾えば、
いい感じで演奏できるとは思う。
だが、他の楽器との相性が
ギターほどは良くはないと思われ、
それが人前ウクレレ演奏を
目にしない理由かもしれない。
➃ギターは弾けるとカッコイイ
というイメージある。
ギターでもウクレレでも弾けると「すごい!!」
と思われることが多い。
さらに、ギターだと、それに加えて、
「かっこいい!!」が付いてくることがある。
自分の弾きたい楽器を弾けばいいとは思うが、
せっかくなら人から「すごい!かっこいい!」
と思われる方を選びたくなるのかもしれない。
まとめ
自分の場合、ギターが弾けるようになってから
ウクレレにチャレンジした。
なので、ウクレレ演奏は比較的簡単に習得できた。
ウクレレの良いところは、
コードが簡単がゆえに、
すぐに新しい曲にチャレンジできるところだ。
ギターやウクレレの演奏をしばらくやってなくて、
ブランクがあっても、
ウクレレは気軽に比較的簡単に演奏できる。
ウクレレの明るい音色を弾きながら歌えば、
気持ちまで明るくなってくる。
ウクレレに限ったことではないが、
音楽のある生活は、
心にゆとりが持てて、
優雅な気持ちになれる。