寝室にスマホを持っていくと、ついつい寝る前にスマホを見てしまう。
寝る前はスマホを触らない方が脳が興奮せずにぐっすり眠れる。
そうはわかっていても、スマホの誘惑に勝てないことも。
今や手元にスマホがあるのが当たり前の現代では、寝る時にスマホを触らないというのは強い意志や忍耐が必要になる。
そこで、寝る時にはキャンプをしているのを想像してみよう。
キャンプ場で時間がゆっくり流れるのは、やることが少ないからだと思われる。
家の中だと家事や遊びなどできることがたくさんあるが、キャンプ場では持っていけるものが限られる分、できることも制限される。
だからこそ、夕日が沈むのをじっくり見たり、ご飯を美味しく食べられたりできる。
電波の入らないキャンプ場ではスマホが使えないから、その分時間を他のことに使えるのだ。
そんなふうに、キャンプ場に来たと思って寝室に向かってみよう。
スマホを置いて、寝室では特別な時間を。