「欲しい」という字は、谷に欠けると書く。
「谷」というのは、くぼんでいる状態の地形を指す。
なので、欲しいという字は「谷のように大きく欠けている状態」という意味だと考える。
欲しいという感情は、何かが足りていないから生まれるもの。
中には、どんなに満たされていても満足できずにさらに欲しいと思い、それが手に入ってもさらに欲しいと、欲望が尽きないこともあるだろうが。
例えば、「自分はこれができない(このスキルが欠けている)」と気が付いた場合。
欠けていることに気づき、それを欲しいと思うのだ。
そして、「どうしたらできるのか(このスキルを手に入れるにはどうしたらいいのか)考えて実践していこう!」と、欲しい気持ちが原動力となり、前向きに行動ができる。
谷のように大きく欠けていたとしても、だからこそ欲しい気持ちは強くなり、しっかりと前を見て進んでいけるのである。


