「簡潔」という言葉のつくりは簡潔には書けない?


物事を簡潔にすることは、あらゆる場面で求められることが多い。

仕事では、報告・連絡・相談を簡潔に伝えて、相手が理解しやすいように工夫する。

メール文章や稟議書も、内容を簡潔にして、「何をしたいのか?どのようにするのか?」などがすぐわかるように努める。

ところで、ふと思ったことではあるが、この「簡潔」という言葉は、漢字の構造が意外と複雑で難しい。

「簡潔」という言葉自体が、簡潔ではないのではと思うのだ。

だが、次のような見方もできる。

それは、たくさんある情報を「簡」と「潔」の2文字でまとめてあり、まさに簡潔化してあるとも見えるということである。

簡潔にするのは、わかりやすくするために行うもの。

あまりに簡単にしすぎてしまうと、情報が少なすぎてうまく伝わらず、誤った解釈をしてしまうことも。

わかりやすくて、主旨がしっかりと伝わるようにまとめている。

それが簡潔という言葉が物語っているのかもしれない。


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