実際は50個じゃなくても「五十音」と呼ぶとわかりやすい!


五十音順というのは「あいうえお かきくけこ さしすせそ ・・・」の順番である。

なぜ五十音と呼ぶのか?

それは50個あるからと認識している人も多いだろう。

母音は「あいうえお」の5個ある。

子音は「あかさたなはまやらわ」の10個ある。

5×10=50だから五十音。

こう考えるとわかりやすい。

だが、よく見てみると50ではない。

あ行の「あいうえお」、や行の「やいゆえよ」、わ行の「わいうえを」。

い、う、えが重複している。

また、「ん」がある。

さらに、「ば」や「ピ」の濁点や半濁点もある。

なので、厳密に言えば五十音は50個ではないのだ。

46個〜54個の間であれば、おおよそ50個とも言えるだろうが、実際は濁点や半濁点があるので、50よりもずっと多いのだ。

こうした事実があるが、それで五十音という言葉が長年定着しているので違和感なく使えるのも事実である。

五十音という言葉は漢字3文字で表現でき、母音5個と子音10個の掛け合わせと由来がわかりやすい。

正しいかどうかより、わかりやすくて便利かどうかが評価されて多くの日本人から親しまれてきたのだろう。

五十音 50じゃなくても 五十音


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