始めるの怖かったら勉強しよう(株[つみたてニーサ]を始めた体験談)


始めたいことがあるが、
失敗するのが怖くて始められない・・・。

こんな時は勉強から始めて、知識をつければ、
行動に移していけるだろう。



※「つみたてNISAを始めるのに判断すること3選(自分の体験談)」
の記事はこちら

この記事を読むとわかること

何か新しいことを始めたくても、

失敗が怖くて始められないことがある。

これは、知らないことがたくさんあるから

怖いので、勉強してわかるようになれば、

なるべく失敗しないように進められる。

この記事では、自分が株(つみたてニーサ)を

始めた体験談を基に、

どうやって失敗を恐れずに

始められたかをご紹介。




1、失敗を恐れて、
新しいことが始められない。

新しいことを始めるのは、

新しい経験値になるし、

新鮮で視野が広くなる。

でも、なかなか行動に移せず、

放置したままのものも

多いのではないだろうか?

新しいことは初めてのことなので、

具体的な始め方がわからなくて

始められないのかもしれない。

また、始めることで失敗したら

どうしようという不安から、

踏み出せないこともある。

特に株式投資のように、

お金が関わるものだと、

もし失敗して大損したらと考えると、

より慎重になり、

ますます始められないかもしれない。



2、とりあえずやってみのも難しい?

失敗しても大した痛手にならないのであれば、

とりあえず始めてみるのもよいだろう。

やってみて失敗し、原因を考えて、またやってみる。

そうやって、くり返しやって改善していけば、

うまくやっていけるだろう。

だが、初期費用が高くて、

失敗すると大損する場合、

とりあえずやってみるってのは、

恐くて気が引けるだろう。



3、知識をつけて、少しでも自信を
持って始められるようにしよう!

失敗をして大損するのは誰だって避けたいところ。

では、大損しないようなやり方はないだろうか?

どのくらいの貯金があれば仮に大損しても

やっていけるだろうか?

どんなリスクがあり、どう対処すればよいのか?

このように、知らないことがたくさんあり、

未知のことは不安を増強させて

しまうことがある。

そうならないためには、

知らないことを減らして、

わかることを増やしていくとよい。

勉強して知識をつけていくのだ。

すると、

「知らない→ダメだったらどうしよう?」

という思考から、

「知らない→勉強する➝わかってくる

➝こうすればダメにならずできるだろう!」

というふうになれば、

自信がついて、

始めやすくなるだろう。




4、つみたてニーサを始めた体験談

①大損するのが嫌だ!

自分は、何年も前から株を始めたいと思っていた。

でも、全く行動に移していなかった。

それは、どう始めたらいいのかやり方が

わからないというのもある。

だが、1番の理由は、大損したら嫌だと思い、

興味はあっても「いつか始めたい」と

ずっと後回しになっていた。




②臨時収入を元手にして株を始めたい。

ある時、通常勤務とは異なる仕事があり、

臨時収入が入った。

このお金を何に使おうかと考えた時、

株につぎ込もうと考え、

やっと始めるために重い腰を

上げたのであった。

この頃は、年始めに目標100個書いて、

あらゆることにチャレンジしており、

より積極的だったのも、

株を始めるよいタイミング

だったかもしれない。




③どうやって始めればいいのかわからない。

いざ始めようと意気込んでみたが、

どこに行ってどんな手続きをして

株を買えばいいのか全然わからなかった。

そこで、株をやっている友達に電話をし、

やり方を教えてもらった。

株を買うのにも、いくつかの方法があり、

それぞれメリットやデメリットを

動画やブログを見て研究した。

また、図書館や本屋さんで、

投資の本を何冊か読んだ。

どの本にも同じことが書いてある

共通点が大事なところだと感じた。

毎日、お風呂掃除の時は、

投資の始め方の動画を流し、

ラジオ感覚で5~6分聴いていた。



④ある時、始める自信がついた!

そんな感じで1~2ヶ月経った時、

「そろそろ株始めてもいいかも!」

と思えるようになった。

知識がついたことで、

始める自信がついたのだ。

株は絶対に儲かることはないし、

損する可能性も十分ある。

それでも、始めてみて、

なるべく損するリスクを抑えるように

運用している。

大損した失敗体験を読み、

失敗しやすいやり方を避けるように

している。

大成功しなくてもいいけれど、

なるべく大失敗しないような

やり方を心がけている。



まとめ

自分は、失敗しても、

それを成功に繋げられれば、

それは失敗ではなく、

成功の素だと思っている。

それでも、失敗することで、

多額の借金を負ってしまったり、

生活に影響が出るような深刻な事態に

陥るようなことだと注意が必要だ。

その失敗のために、

他にチャレンジする機会を失ったり、

失うものが大きいと、

気軽に始められないだろう。

自分の場合、

勉強して知識をつけることで

株を始めることができた。

また、飲食店開業するために、

勉強し、行動し、

準備をしている。

飲食店開業は、

多額の初期投資、

お客さんが来なくて

赤字続きかもしれない。

1回の失敗で多額の借金を背負えば、

借金を返済して再開するにしても

たくさんの時間を労力を費やすことになる。

そこで、勉強をし、経験者から話を聴き、

実践を重ねることで、

大失敗しないようなやり方で開業したい。

絶対に成功する補償はないが、

失敗したとしても失うものを

なるべく小さくできれば、

始める自信がつく。

一見、止めた方がいいと思うことでも、

よく知ることで、

始めるチャンスができるかもしれない。

または、よく知った結果、

やっぱり止めた方がよいと

納得するかもしれない。

それを判断するのも知識があればできる。

大人になっても勉強することで、

生活が豊かになるのだと学んだ。


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